高圧送電線 その2 | つちやRYU'S BLOG

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FM YAMATO 77.7MHzの長寿番組「つちやRYU'S BAR」のゲスト紹介を中心に、日々の面白い出来事をアップしていこうと思います。


以前、自分に宿題を課した送電線の事。
弊社事務所脇の駐車場に立っている鉄塔の四方にプレートがついていて、
市沢線 NO.30と書いてありました。
そのプレートに電話番号も書いてあったので、問い合わせてみました。
この市沢線は66.000Vの高圧線で、戸塚から相模原に向かっている大和線が
藤沢の長後で別れた線だそうです。
名前の通り、地元旭区の市沢町にある変電所まで、繋がっているという事なので、実際に行ってみました。
そこは、私が卒園した幼稚園のすぐ側でした。(最近、閉園して分譲地になってしまいました。)
確かに片側にしか線の延びていない鉄塔が見えたので、その下が変電所だとすぐに解りました。



しかし、一つ前の鉄塔からは更に線が延びているではないですか。
もう一度問い合わせてみました。
そこからはまた違う名前がついていて、花見台線というそうです。
上星川辺りで終わっているそうです。

東電の方に問い合わせてもここまでが限界でした。細かい事は企業秘密だそうです。
何処の発電所で作られた電気を使っているのかまで、一筆書きで解るのかと思いましたが、そう簡単な事ではなさそうです。
色々調べていたら、鉄塔マニアの方も多いようで、鉄塔の形状によって、鳥居型、料理長型、ドラキュラ型、ジャミラ型等のニックネームを着けているそうです。