Vesta

たかが　100円ライター　にも　コダワリがある。

店頭に無い場合は別だが、あれば　好んで　コレを購入する事にしている。

　　　多岐川裕美だからじゃない・・・

日本製　（だった）　からである。


　　　
　　　　　手前が日本製、奥が中国製　　　　　　　　　　　　　左が日本製、右が中国製


最近は、禁煙　（減煙？）の煽りで、ライターも　トンと御無沙汰な毎日ではあるが、本来の　「煙草の点火」　
以外の目的で使用する場合は特に、このメーカーの品質は、他に抜きんでている。
中火で　10秒　以上着火し続けると、大概の100円ライターは、以後　使用に重大な支障をきたす状態になる。
プラスチックが熱で溶解し、構造にガタが出始めるか　酷い場合は分解してしまうのだ。
ところが、この　Vesta　は、1分　以上の着火でもビクともしないばかりか、再着火の際も安定した燃焼を見せる。　
こういう品質の100円ライターは、僕の知る限り　この　Vesta、リフレ　シリーズと、フランス製　Bic　だけだ。


ところで、この　Vesta　も、中国工場製ばかりが出回るようになってしまった。

品質管理は行き届いている様で、上記の　「100円ライターの領域を超える高性能」　は、健在の様ではあるが

　　　やはり　Vesta　は　JAPAN　で　あって欲しいものだ。



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