「自宅出産は死亡率3倍」 論文の警告に耳傾けて | 夢の浮橋~夢と現世の狭間~

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「自宅出産は死亡率3倍」 論文の警告に耳傾けて



2011.1.25 14:36

『ランセット』という海外の医学雑誌に昨年、「自宅出産は病院など医療が介入する出産に比べ、新生児死亡率が3倍に上る」という論文が発表されました。同誌に論文を載せるためには相当な根拠が必要です。そんな雑誌に自宅出産の否定的な意見が掲載されたのですから、これから自宅出産をしようとしている人は考えた方がいいでしょう。

 この論文は、もともと『AJOG』というアメリカの産婦人科雑誌に掲載されたものです。自宅出産で3倍も多くの赤ちゃんが亡くなっているというと社会的な大問題になりそうですが、自宅出産の数がかなり少ないためなのか、日本ではそれほど話題になっていません。その一方、自宅出産を勧めたり、ほめたたえたりする雑誌の記事などが多いのには驚くばかりです。

 僕が働いていたクリニックの外来にも2年に1組くらいは「自宅出産をしたい」と訴える方がいらっしゃいます。患者さんのこうした要望に応えて自宅に出向いて出産をお手伝いできる医療施設は、日本ではほとんどないと思います。それでも中には積極的に自宅出産をよしとするお医者さんもいます。

 僕らが普通にお産を扱ってもほめられることはあまりありませんが、自宅出産を勧めるお医者さんに対しては「すばらしい」と持ち上げるマスコミが多いような印象があります。映画になったりもしますし。

自宅出産や無介助分娩(ぶんべん)を持ち上げる理由として、「出産をしたお母さんが自然と『ありがとう』という言葉を発するようになるから」というものがあります。でも、無痛分娩で楽ちんに生んでも、緊急の帝王切開で麻酔がかかった状態で生んでも、たいていの母親はわが子に会えば感動し、自然と「ありがとう」という言葉を僕らにかけてくださいます。なぜ自宅分娩だけが特別なのか僕にはさっぱり分かりません。

 もちろんどこで生むか選ぶのは妊婦さんの自由ですが、ランセットの論文が警告していることに耳を傾けてほしいのです。(産科医・ブロガー 田村正明)

 
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110125/bdy11012514380026-n1.htm
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すっかり他のことにはまってしまいまともな記事かけていませんでした
そちらがだいぶ飽きてきたのとちびが寝てる時間もできまたPCを開くようになりましたうへ

愛情は出産方法うんぬんの差ではないと思います
どうしても経膣分娩できない人は結構いますしね。前置胎盤、ヘルペスの妊婦さん、前回も帝王切開の人、常位胎盤早期剥離とか・・・

いまのマスコミの情報はすべてが正しいわけではありません
ブームではないものまでブームと偽る嘘つきです
だからこそ自分でいろいろと調べた方がいいとおもうんです
その結果で信じるというのならかまわないんですけどね

何度も言うけど・・・
出産は母と子の命がけの大仕事です。いまのように安全に生まれてくるって思いこめるのも、がんばって母子の命を救ってきた先人がいるから。それをまっこうに否定するということは、死亡率があがってもいいといっているようなものだと思うんだけどな

それでも自宅でっていうなら止めないけどね・・・
ただ、なにか起きた時に他人のせいにしなければね




ぺタは返せなくなるので閉じてますのであしからずf^_^;