9/26(土)Jr.練習 | 琉球國祭り太鼓 京都支部

琉球國祭り太鼓 京都支部

「琉球國祭り太鼓」は創作エイサーの団体です。1982年に沖縄市で結成されて以来、沖縄が大切にしてきた「迎恩」の心を打ち響かせてきました。
京都支部は2001年に結成され、2021年9月12日をもちまして20周年を迎えました。

ハイサーイ☺

9/26(土)の大人練習に続いて、Jr.練習もアップしたいと思います☺

この日はJr.5人の参加と、プラス、一人Jr.のお母さんが、私もやってみたいと言うことで、体験で参加してくれました☺
とても嬉しいです




実際に、
太鼓を持って貰い、太鼓の重さや、持った時の感覚等を体験して貰いました
体験なのですが、二時間みっちりと、足あげ、バチ回しを熱心に取り組んで居ました❗☺
一ヶ月の体験を通して、支部の雰囲気だったり、練習の様子だったりを感じて貰い、エイサーの楽しさや、やりがいを見付けて貰いたい。そんな風に思いました

さて❗☺
この日のJr.ですが、汗だくになりながら、頑張って居ました!
中でも三年生の男の子が、いつも凄い集中力で、この日も鏡を見ながら、「もっと足をこっちにおいたらいいかも」とか、1つ1つの動きをしっかり自分で確認しながらやっていて、練習に対する姿勢はほんとに脱帽です❗
普通は、先を急いで次へ、次へと行きたくなる所を、言われた事を着々と、確実にこなしているので、成長がとても早いです❗☺
この日、「ジョイント」と言う動きを、見事に合格出来ました❗
新しい「践み込み」の動きに入り、更に集中して練習に取り組んで居ました。
その姿から、私自身が学ぶ物があります❗



↑練習に対する意気込みバッチリです❗

後の三人は、基本曲を通した後、来月に使う「笑顔のまんま」を何度も繰り返して練習しました❗





↑笑顔のまんま。

Jr.とは言え、曲の意味や雰囲気をしっかりと感じとり、それを表現出来る打ち手になって欲しくて、特に「笑顔のまんま」は、Jr.にこそ頑張って欲しい曲なので、練習で声を出せてない、笑顔で踊れてないなら、本番でも無理‼
その日は、教える私も思いが溢れて、いつになく厳しめの指導になりました!!
三人のJr.もそれを受けて、しっかりと頑張って居ました❗

練習後。
「自分の演技を通してお客様に何を伝えたいのか。Jr.だから難しいかもしれない。でも、Jr.でも、観てくれているお客様に何を感じてほしいのか。それをしっかり意識して踊って欲しい!!」

と、伝えました。

人前で踊るからには、それなりの努力や練習は当たり前です☺

それをJr.には分かって欲しいので、ただ踊れればいいのではなく、それ以上に大切なこと。

感情豊かに、Jr.ならではの元気溢れる演技を出来る様に育って行って欲しい。
そう思います☺

京都支部、Jr.メンバーも、大人に負けず劣らず、頑張って居ます

以上❤
澄子でした☺