執念級・関ヶ原 | 『下手の横好き』

執念級・関ヶ原

平成24年11月4日

ミドルアース東京支部にて。


千葉会で有名ブロガーぶりを発揮した

久々ミドル参戦の金吾さんと

「関ヶ原」を対戦。

彼もミドル関ヶ原マスターのひとりである。

『下手の横好き』-sn1


東軍:金吾さん

西軍:調子に乗りかけ(?)


昨年度、越谷クンダリの金吾邸(別名「越の穴」)での対戦では

引き分けに終わっている(オレ東軍)。


3ターンまでは、普通の展開。


4ターンに東軍が仕掛ける。

小早川が中立から、京極高次が10万石で寝返り。

♪僕は~呼びかける~ と小椋圭に反して(?)

東軍が呼びかけ実行。


東軍180万石。西軍165万石で小早川中納言裏切り!。

岐阜も落城。


西軍の6ターン敗北パターンにハマってしまう。


ちょっと戦意が落ちかけて、いつもより遅めに登場した

庭猟師さんに

「これ終わったらウルトラセブンのカードゲームやりません?」

とか、気を散らしていたが、先週の有楽斎さんとの対戦を

思い出して、何か打開策は無いかと必死の構え。


5ターン開始時点での東軍得点は

・清州 20点

・岐阜 20点

・織田4ユニット壊滅 8点

・竹ケ鼻 小2ユニット 2点

・小早川裏切り 30点

・京極裏切り 3点

合計 83点!


西軍は、伊勢路、関ヶ原近辺の小城を3つ落として

-7点しても、76点で6ターンに勝利宣言されてしまう。


悪いことに、丹羽が中立から前田の

♪呼びかける~ で寝返って 93.5点まで行ってしまった。


何か行動を起こさないといけない。

『下手の横好き』-sn2


ギリギリ戦意のそろった全軍突撃。

立花の高性能レーダーと密報で敵の戦意を見ての

合戦は竹ケ鼻城跡周辺で起こった。


福島本・予、黒田本、本多本

      VS

宇喜多本、大谷本、立花本、石田本


これを不利と見た東軍は2ラウンドで撤退。

本多3ユニットを壊滅に追い込む。


そして6ターン。

新たな裏切りを出さぬよう鍋島、長宗我部、小西に

恩賞カードを全枚数を使い切る。


そして、再建された防御力10の岐阜に

宇喜多、石田で襲いかかる。
『下手の横好き』-sn3


籠城するは、猛将・井伊直政(2ユニット)

ターン後半には小西4ユニットも追いついて

多勢に無勢。ついに岐阜を落とす。


関東には、義の男が出陣。

宇都宮を包囲する。

『下手の横好き』-sn4


東軍は清州周辺に主力を集めて士気向上を実施。

93.5点-30点-4点=59.5点 

で何とか6ターンの東軍勝利宣言を阻止した。


ここで驚きの事実。

家康が早くも盤面に出てきていたのだ。

(3ターンの江戸出陣カード)


岐阜は大垣攻めを遅らせるための捨石として

大谷ユニット1つを置いて撤収。

(この時、間違って小川諸隊を置いていってしまい

金吾さんの許しを得て大谷ユニットにしてもらったのは

内緒である・・・)


7ターン

毛利輝元公、出陣の噂が本当になる!

増田長盛は忠臣だった(大坂居残りだけどね)


姑息にも家康は「黒田如水カード」で

毛利ユニットを5個減らす。


この辺りから恒例の「泥んこ祭り」が

開催されるも、揖斐川を挟んでの対峙となる。

『下手の横好き』-sn6


10ターンの勝利宣言もなく

11ターンに突入.


逃げ遅れた小西が大垣城前で捕まり

壊滅。その影響が家康、福島による大垣攻めに影響。

籠るは石田、福原、宇喜多、九州小大名の

約20ユニット。

この回の落城は免れたが、得点が105.5点となり

東軍勝利宣言か と思われたが

はねはね先生が横から「得点多くね?」

ということで数え直すと95.5点だったので

ゲーム続行!


実は7ターンから11ターンまで

毛利輝元、元康の甥・叔父コンビが戦意上がらず。

小早川は大津城に籠っている(1ユニットは捨て)。


運命の12ターン

大垣が落ちるか、大津が落ちるか

と思っていたら、「伊達の出陣」を3枚出されて

上杉ピーンチ。

御屋形様(景勝)は、帰国され

殿は愛の兜が受け持ち秀忠軍と激突。

1ラウンドに「3」の目を出すも衆寡敵せず

1ユニットが壊滅した。


ここにきて伊勢路から逃げてきた

長宗我部、鍋島も加わって輝元、元康と大津を

攻めようとしたところ長宗我部が裏切り。

これを壊滅させたが鍋島が中立。

これを♪呼びかける~(もうエエんじゃ)で

引きとめると大津城を落としす。


最後、大垣が残ればなんとかいけるか。

石田三成、宇喜多秀家のご本人ユニットだけが

残って落城せず。


東軍115.5点で、ついに東軍が勝利宣言

が、しかし

『下手の横好き』-sn7

恩賞超過で-26点 なな、なんと 89.5点となって

引き分けー


うわー0.5点の妙。。。


6ターンで諦めなくてよかったyo。

これは先週の有楽斎さんの粘りを見たお陰です。


金吾、この野郎、次は決着つけてやるからな。

(訳:ありがとうございました。またお願い致します)