大作戦と入札 | 『下手の横好き』

大作戦と入札

11月1日 ミドルアース東京支部に出陣。


金吾さんとの約束で、財源が無いのに予算をどんどん積んでいく

「民主党政権級入札級・関ヶ原」を。


いつもより少し早い10:30頃到着したところ、金吾さん未到着。


先にお越しのyagiさんケータイ(山羊さんゆうびんみたいに言うな)

に「遅れる」とメールが入る。「金吾の空弁当」といったところか。


じゃあ「鉄砲を撃ち掛け~い」と、yagiさんにお願いして

返信してもらう。


その間に、志乃さんと「関ヶ原大作戦」をサクっとPlayすることに。

東軍:志乃さん

西軍:ミー

『下手の横好き』-sd1










ルールはシンプル。

カードを引いて、その内容に沿ってアクションする。

移動、戦闘、西軍の士気向上、家康・秀忠の進軍、裏切り が

主なアクション。

城の陥落、敵将の打ち取りで士気が上がり、裏切り度が左右される。


野戦は一方的に攻撃できる上に移動と戦闘が別アクションなので

カードのタイミング次第で連続攻撃ができたり、取り逃したりする。

『下手の横好き』-sd3










関ヶ原周辺で合戦が繰り広げられる中、吉川、小早川が裏切る。

宇喜多隊は非常に強力。

大谷隊が壊滅し、鍋島が裏切った時点で投了しました。


カードがアクションの範囲を制限してくれるので

考える時間が短く済むのでサクサク進む。

思ったより面白くなくない感じ~。


、やっと ご出馬の金吾さん。

西軍:金吾さん

東軍:未完のまま待機(うまい?)


『下手の横好き』-ns1










先ずは にゅ~さつ ターイムッ!

「自分は史実派ですから」と、はぐれ刑事史実派宣言をする金吾さん。


だが第1ターンの計略で、いきなり登場の猛将・立花宗茂

「どこが史実派(はぐれ刑事)じゃ!」

と、桃配山から絶叫する内府。


東軍はよっぽど史実っぽく 治部少の陣めがけて黒田、細川、加藤らが突撃。

小西には、福島正則と笹の才蔵の強力スタックが襲い掛かる。

井伊、松平は宇喜多の押さえとして左翼に。

京極、藤堂、寺沢あたりで大谷を抑える。

『下手の横好き』-ns2












小西の陣が崩れだす。

宇喜多が左右に翼伸して戦線を維持。石田隊は島左近を後退させて

三成本陣を守る。


計略では、非史実な動きが続発。吉川が西軍として活性化する。

池田、浅野、山内、有馬は南宮山裾野に前進防御。

西軍の看板(史実派)に偽りあり。

『下手の横好き』-ns3


こう書くと、東軍が不利のように聞こえるが、戦場では押しまくっている。

天満山は小西隊の不甲斐なさで陥落。

国崩しユニットが故障したら笹尾山の三成も危ない。


内府は陣場野に前進。次の四将、金吾の計略に備える。


これ、結構流血型CRTだったのを忘れていた。
西軍主力は崩壊寸前。

四将は東軍に寝返る。


しかーし、金吾は西軍として参戦。「小倅にたばかられた~」

四将で、しばし前進を阻む。

『下手の横好き』-ns4

合戦級だと小早川次第なところもある関ヶ原ゲームですが

同人ゲームとしてPlayしたときにも書きましたが

そうでもない感じ。

ちょっと西軍が消極的というか、守りに徹し過ぎていた気がしました。

笹尾山、天満山、北国街道と重要地点をほぼ押さえて

石田三成、小西行長、宇喜多秀家と主要な武将が討ち死に。

ここで終わりになりました。


気になる国債発行額入札ポイントですが、西軍36点、東軍39点とあまり

差はなかったので戦場での結果がそのままでした。


相手の性格を見て、入札の力の入れどころを探るのも楽しいですね。


金吾さんのブログにも西軍主力には0.5ユニットが少ない(スタック制限が

1.5ユニットなので貴重)とありますがカウントしてみました。


蒲生郷舎、真令、島津義弘、豊久、明石全登、平塚為広、木下頼継と

7ユニット(島津が動かなくても5ユニット)あります。


東軍は金森、有楽、本多忠勝、塙団右衛門、竹中重門、可児才蔵、古田重勝

後藤又兵衛、沢村吉重 の9ユニットがあり やや有利か(微妙)。


入札、現場どちらも楽しめます。金吾さんありがとうございました。