今年2回目の川越と鉢形

時は元禄・・・じゃなくて、少しさかのぼり黄金週間。

年初に城跡めぐりした以来の川越の旅である。

庭猟師さん、有楽斎さん、ますやまさん（昼間はお仕事ご苦労さん）と

大吉川　そこにお泊りなしのDASREICHさんも加わり川越探索スタート。

アレ・・声が・・遅れて・・じゃなくって、向こうから・・何か・・近づいて・・

何か白いものが・・

お稲荷さんじゃ～　小江戸川越縁日まつり　でした

と、少し和んだ（？）ところでビールを一杯。

名産のサツマイモからできた赤ビールを頂きました。

しゃ、写真忘れた。。。

菓子屋横丁をぶーらぶらして、お昼は名物の鰻をいただこうかと。

うな重　￥１，６８０　　美味なり

おや？島津家の家紋と思いき、ヤ～（連夜の小松政夫風）

微妙に違ってました。

やっとお目当ての一つ　上杉朝定討ち死にの場とされている

「東明寺」に到着。本川越駅から約20分ぐらいか。

歴女の皆さんが”押すな押すな”状態かと思いき、ヤ～（もうええ）

人っ子一人居ませなんだ。。。。

そして、この説明立て札。皆さん見えるだろうか。

「油断しきっていた上杉・古河の連合軍・・・」の文字が！

負けた方は450年後も、このように蔑まれるのである。

さて

まだまだ皆の士気旺盛なりて、新河岸川沿いに進軍を続ける。

大きな鯉が流れに逆らって川を上ってゆく。

川上りに失敗したのだろうか、、、死骸もありもうした。

（いちいち写すな写すな）

次の目的地「川越市立博物館」に到着。

江戸期のジオラマ（？）、模型がスバラシイ出来である。

築城者の太田道灌先生。

手に持ってるいるのは、何ていう道具なのだろうか。。。

毛采配？長めのシェービング道具？

河越夜戦で井戸に落ちて討ち死にした難波田弾正の絵。

頭部に打撃痕が残る兜の鉢の部分。

被ってた人は死んだか、えらいことになってるだろうなー。

実は、またまた写真を撮るのを忘れたのだが

展示から少し離れたところに”懐かしのオモチャ”という趣旨で

けん玉やベーゴマが置かれていた。

有楽斎さん、庭猟師さんと夢中になる純真無垢な大吉川。

DASREICHさんは（おそらく）あきれ果てて喫煙を理由に

その場を去って行きました。。。。

有楽斎さんは、数回でコツを思い出して上手く回せたのですが

大吉川は、なかなか回せませんでしたとさ。。。。悔しいので

小一時間ほど遊んでました。

さてさて

川越城の本丸御殿は平成23年（！）まで補強工事で観覧できましぇん。

腹いせに滑り台を華麗に滑り出る（？）大吉川。

この後、ブランコで”靴飛ばし”もしましたヨ。

なんてピュアな心の大人たちなんでしょうか。

お次は「富士見櫓」跡へ。

小高い丘です。

この後、喜多院でジュース飲んだり、カキ氷食べたりして

チェックイン。

夜は、仕事を終えた　ますやまさん、そしてF男さんが合流して

宴会でございます。

いろいろ河越合戦のゲームについてアドバイス頂きました。

映画の話や何やらで大いに盛り上がりました。

翌日に行った鉢形城の様子は明日。