今日は天皇杯の2回戦。
ヴェルディはJFL4位の町田ゼルビアと戦います。
新たな東京ダービーの序章といった感じですね。
しかし、今朝になって町田に残念なお知らせが。来期のJ2参入が見送られる見通しとなりました。
動員条件は既にクリア、成績も現在は参入圏内と頑張っていたのですが、スタジアムもしくは運営面で足りない部分があったようです。
こちらの経営難とは趣きが違うものの、まずは互いに「集中が難しい状況でどう集中するか」が問われる一戦となりました。
ただ、ヴェルディユースが、天皇杯敗退から一晩で切り替え、飛行機移動をものともせず、高円宮杯の初戦を勝利しています。
大人が言い訳を用意する訳には行きませんよね
さて、双方100%の力が出せる前提で考えた場合。
主導権を握るのはヴェルディでしょう。
町田も能動的な攻撃が持ち味ではありますが、最近の好調なヴェルディなら、ペースを掴むまでは問題なく行けるハズです。
格やカテゴリ等の話ではなく、現在のチーム力の差で、こちらが上位という形の戦いになると考えています。
もっとも、ボールホルダーを後ろからどんどん追い抜いて行く「相馬スタイル」は、能動的な攻撃に限らず、カウンターにも効果を発揮します。
俊足2トップを中心としたカウンターは、非常に威力があるでしょうから、特に攻守の切り替えで遅れる選手がいるようだと危ないと思います。
ボールを持っている時間帯でも、常に取られた際の準備を怠らないようにして欲しいものです。
6年振りの初戦突破目指して、頑張れヴェルディ
りゅーはーでした。