東京ヴェルディ1969 1-4 愛媛FC
得点
ヴェルディ=平本10
愛媛=赤井、江後、田中、オウンゴール


一晩経ったら大分落ち着きました(^^A
ということでちょっと詳しく回顧録。


昨日の試合、両CBが揃って初スタメン(富澤はボランチでは出てましたけど)の時点で、少なからず後ろがバタバタするだろうことは覚悟していました。
先制点を取って少しは落ち着くかなと思いましたが、やはりラインが整わず2失点。
個人技でやられた3点目はある程度仕方ないとして。
持ち場の左サイドをどフリーにした上オウンゴールを献上した石川の4失点目含め、DF陣の若さというか経験の浅さがことごとく露呈してしまった前半だったと思います。
そもそも2人揃って変える必要はなかったと思うんですけどね。
一柳で良かったような・・・一柳も若いっちゃ若いんですけどね・・・
青葉に期待するしかないようなので、青葉、頑張ってくれ!


攻める方は、前半なかなか良かったと思います。
一樹のゴールは「嘘!?そこから入るの!?」と思わず口にしちゃったくらい見事なものでしたし、ゼ、マルクス、マーティンらも持ち味は発揮していたと思います。
人数をかけた時の方が迫力がなかったのは、ちょっとどうかな?とも思いましたけども。
一樹は二桁得点おめです。
25得点目指して、これからも量産してくださいな。


後半は、得点差もあり、ヴェルディがボールを持ち愛媛FCがカウンターを狙うという分かり易い展開。
リスクを冒して攻めなければならない立場だったので、カウンターを受けた時に危険な場面が多かったのは仕方なかったと思います。
カウンターが怖いなら4点も取られるなよという話です(´・ω・`)
そんな中、義成が3,4点防いでましたね。
前半のふがいなさを自覚し、後半すぐに盛り返せるあたり、さすがは義成だなと思いました。
次節からは初めからその調子でお願いします。


攻撃に関してはまぁあんなものかなとは思いますが。
(切れるカードが久場とか広山とかだけでは、他に打つ手なし、ですよ)
一点だけ不満だったのは、いい位置でのFKを全く取れなかったこと。
それはつまり、「ファウルじゃないと止められない」「ファウルしてでも止めなければいけない」という攻撃が全く無かったということを現していると思います。
ただ漠然と回すだけでは点は取れません。
3点負けてたのですから、もっと強引に貪欲にゴールに迫って欲しかったですね。


最後に。
>愛媛戦 監督会見<
どんな状況であれ、監督であるならば「7分で試合が終わってしまった」なんて言って欲しくなかった。
普段「キモチの問題、キモチが足りない」と精神論を言い続けている人だけに、なおさら残念です。
精度はどうあれ最後まで走っていた一部の選手達と、私たちサポーターがバカにされた気分になりました。(まぁ後者は別にどうでもいいんですけど。どんな仕打ちを受けても応援することしか能がないんで)
公の場で反省のコメントが出されることを望みます。


りゅーはーでした。ぺこり。