本日、帰宅しましたら、「第63回 大正大学 全国書道展」の結果が郵送されていました。本書道展には、今回で2度めの出品となります。
本書道展の出品料は、半紙作品が1点250円、条幅(半切)作品が1点350円と、すごくお手頃な出品料で、大正大学書道研究部の学生さんが多く関わっていらっしゃいます。
昨年は出品させていただくのが初めてで、何度かお電話にてお問い合わせさせていただきましたが、担当の学生さんが、とても親身に対応してくださり、大変ありがたかった記憶があります!
今回の出品総数は、約4,300点だったそうです。
昨年は半紙作品のみ3点を出品させていただきましたが、「特別奨励賞」、「金賞」、「銀賞」をいただき、ありがとうございましたm(_ _)m 書道を再開して間もない時期でしたのに、上位賞をいただきまして、大変励みになりました(昨年の結果はコチラ!
)
それでは、本書道展の褒賞です。
<特別賞>(※数字は昨年の受賞者数)
○文部科学大臣奨励賞
○東京都知事賞
○豊島区長賞
○天台座主賞
○真言宗豊山派管長賞
○真言宗智山派官長賞
○浄土門主賞
○中村素堂賞
○大正大学学長賞
○大正大学副学長賞
○仏教学部長賞
○人間学部長賞
○文学部長賞
○表現学部長賞
○図書館長賞
○父母会会長賞
○鴨台会会長賞
※以上、各1名ずつ・計16名・・・一般受賞者はなし
○書道研究部部長賞(4)・・・一般1名
○全国青少年教化協議会賞(4)・・・一般1名
○毎日新聞社賞(8)・・・一般1名
○平凡社賞(4)・・・一般1名
○講談社賞(8)・・・一般1名
○心正堂賞(4)
○慶花堂賞(4)・・・一般1名
○飯島書店賞(4)・・・一般1名
○玉川堂賞(4)・・・一般1名
○四宝堂賞(4)・・・一般1名
○書道センター賞(4)・・・一般1名
○笠井却榮麓賞(4)
○墨運堂賞(4)・・・一般1名
○呉竹賞(4)・・・一般1名
○書道研究部奨励賞(12)
※以上、計76名・・・一般受賞者は12名
※特別賞合計92名(うち一般受賞者12名、個人出品は3名・・・学生2名・一般1名)・・・約2%
※賞状、副賞(楯、記念品)、表彰式出席対象、仮巻表装展示、受賞者目録に作品写真・氏名(学生は学校名・学年、一般は所属団体等)掲載、審査役員の先生方(含:大学長の先生)と記念写真撮影対象
○特別奨励賞(約9%)
※賞状、副賞(小筆)、受賞者目録に氏名(学生は学校名・学年、一般は所属団体等)掲載、条幅作品は仮巻表装展示、半紙作品は仮巻表装展示か机上まくり形式展示
○金賞
○銀賞(※両賞併せて約89%)
※賞状、机上まくり形式展示
昨年は、半紙作品3点を出品させていただきましたが、今年は欲張って、半紙作品6点、条幅作品5点の計11点を出品させていただきました! 個人出品ですが、少しは出品総数に貢献できたでしょうか?
大正大学の学生さんが、とても一生懸命頑張って、この書道展を運営されていらっしゃるので、協力の意味も込めまして出品させていただきました!
しかし、あまり良い作品を出品できませんでした(T_T) それでも半紙作品は何とか・・・という感じでしたが、条幅作品は、文字の大きさがバラバラになってしまい、さらに文字が中心に入っていません。
そして、いつものごとく、半紙も条幅も文字がデカイいので、皆さまの素敵な作品の数々を拝見させていただき、もう少し余白の生かし方を勉強したいです。
作品を郵送させていただいた後に、デジカメで撮影した作品を見ていて、ちょっと何か恥ずかしい気持ちに!・・・(*_*)
それでは、今回、出品させていただいた作品は以下の11点です。
そして、今回の審査結果は以下の通りとなりました。
個人出品の枠が非常に少なく、また、本書道展の特別賞作品が、私の作品の雰囲気とはかなり違いますので、そういう意味でも、今回、特別賞に入賞するとは思っていませんでした。
しかし、「心正堂賞」という名誉ある特別賞を受賞させていただき、とても光栄に思います!どうもありがとうございましたm(_ _)m
ただ、どの作品が特別賞を受賞させていただいたかは分かりません。また、すべての作品が、何らかの賞を受賞させていただけるようですので、こちらも楽しみです(*^^)v
11月3日()の文化の日に、大正大学にて、表彰式と展覧会がありますので、ぜひ行かせていただきたいと思いますが、まだ、仕事の都合や家族の都合が分かりませんので、早速、確認したいと思います。
それでは、この度は、大変貴重な受賞をさせていただき、心から感謝いたします。この度、審査をしていただきました役員の先生方をはじめとしまして、多くの大正大学書道研究部の学生の皆さま、関係者の皆さまにお礼申し上げます。
この受賞を励みとしまして、今後とも、益々精進してまいります。どうもありがとうございましたm(_ _)m