基点から徒歩5分。
下是町の交差点から武蔵町にまっすぐ進んだところにある、鰻専門店「浜松」で、うなぎ丼(上)¥1600。
前回訪問は2007年9月で同じく、うなぎ丼(上)
を頂いております。
3年前とはいえ、400円も値上がりしてますねぇ...
相変わらず毎年土用の丑の日を外している南町リーマンですが、今年もご他聞に漏れずで、今頃になって鰻を頂きます。
このお店は老舗らしく、お品書きの裏に書かれたお店の由来を見ますと、その昔、河北潟で鰻の養殖をされていたそうです。
店内はテーブル席のみで、8つほど。 外観に比べて奥行きがあるのか、思いのほか座席数は多いです。
ここにはうな重はないんですよね。 なので鰻丼。 しかも肝吸いではなく単なるお吸い物付です。
座席に座るとすぐにお茶とお新香が出てきます。
結構おつまみ系のメニューもあって、やはり鰻屋さんは一杯引っかけながら優雅に頂くのが作法なんでしょうか。 南町リーマンも飲みたいところですが、ここは我慢してお茶をすすります。
さて、鰻丼。
鰻が2枚のってるところが「上」なんですネ。
気になったのは出てくるまでの時間。 妙に早いんですよ、と思っていたら、お会計のときにカウンタースタイルのオープンキッチンになっている焼き場を見ると、焼きおきしてありました。
まぁ確かにお昼時に注文を受けてからのんびり鰻を捌かれたのでは待っていられないですからね。
鰻は勿論、ふっくら柔らかでした。
なんとなくスタミナがついたような気がします。