ゼルビアの余韻にひたりながら昨晩の朝帰りの件で
きっと激怒しているであろう鬼ヨメに恐怖をかんじながら
帰路の最中 メールの着信が
『 子供用のヨーグルトとアイス（シロクマカップで）
あとご飯はあるから適当におかず買ってきて』
オリジン弁当とセブンに直行しすべてのおつかいをすまし
帰宅しました
買ってきた物を見るなり
『（おかずの色が）茶色のもんばっかで体にわるそー
』と
『他のもんがよかった・・・？ 』 と恐る恐る聞くと
『おなかすいてるからなんでもいい』って食べだしました
自分が食事を始めると鬼ヨメが一言
『あーーーーメンチカツにソースひたしてたべてー』
えっーーーーー
それは一番体に悪いですって
しかーーし今日の俺は運がいい
オリジン揚げ物フェアでメンチカツを買っていたのである
『左側のがメンチカツだよ
』というと急に笑顔になり
『お前わかってきたねーーー』と満足顔でソースひたひたのメンチカツを
ほうばっていました
食事もおわり
『昨日っていうか朝帰りしてきて眠いだろうしあたしも疲れたからもう寝よう！！』
と鬼ヨメらしくない発言が
気の変わらぬうちにさっさと おやすみなさい を伝え自分の寝室に
ゼルビアは勝つし 鬼ヨメ機嫌いいし 今日はサイコーの１日でした
とおもいながら消灯後数秒で寝てしまった俺に悲劇がくるのは
それから２時間後のことでした
突然携帯の着信が
時間を見ると２３：５７
相手はもちろん２Ｆで寝ているはずの鬼ヨメ
『雷すごくて犬たちが騒がしいからどーにかしろ
』 と
あわてて２Ｆにあがると雷の音と光で犬くんたちはブルブル震え
恐怖を紛らわす為に鬼ヨメの部屋のドアになぜかジャンピングアタック
とにかく騒ぎを抑えるために２匹をソファーに連れて行き抱きかかえ
落ち着かせると雷もだいぶ収まり犬くんたちもスヤスヤと眠りだしました
一件落着と思い鬼ヨメに
『落ち着いたから寝るね』 と伝えると
『外のトマト（プランターで育ててます）心配だから見てきて っていうか
中にしまってきて
』
あの雨の中びちゃびちゃになりながらトマトをしまって寝ようとすると
『犬がまた騒ぐと困るから上のソファで寝ろ』との指示が
まー犬くんたちも落ち着いていてくれてるので問題なく寝る事ができるだろうと
少しテレビをつけていると俺にも睡魔がおとずれ
しかし明け方 福島での地震に犬くんたちはまたまた大騒ぎ
『だからそばでさわがねーように見てろっていっただろ』
明け方から北部丘陵には鬼ヨメの叫び声が響き渡りました
いくらなんでも地震を予知する力はないっす
そんなこんだで今日も睡眠不足です
今日は早く寝れるかな・・・
そんな中でも一度も起きなかった我が愛しき息子
立派な子に育ちそうです
昨晩から朝方までのの鬼ヨメ度 ×100
被害者 俺と愛犬たち
それでは