前々から予告していたんですが、アップするのが遅くなってしまいました😥
ごめんなさい💦

今日はカレーレシピの疑問について書いていこうと思います😉

市販されているカレーの箱裏に書かれているレシピは…
1、野菜と肉などの材料を切る。
2、野菜と肉を炒める。
3、1000ml程の水を入れて野菜が柔らかくなるまで煮込む。
4、カレールーを入れてれば完成

…こんな感じだと思います👳

でも、私はいつも『野菜を炒める』ことを疑問に思っているのです。


野菜を炒める時のアドバイスに使う
【野菜を炒めて油でコーティング。旨味を閉じ込めます】
ってワード。


野菜炒めだったら、野菜が油でコーティングされて美味しくなるのはわかるのですが…
水を加えて煮る場合、あまり意味がない気がします。
だって、水と油の関係から『水を入れたら油は浮きますから』ね。

それに、玉ねぎは炒めたら美味しくなるけど、塊の人参のジャガイモを炒めたところで、それが旨くなるかどうかは???ですね。
人参とジャガイモの塊が入ってる野菜炒めって、あんまり旨そうじゃない気がします。


まぁ

炒める、炒めないは色々と論争があるようですが


とりあえず喜与名流では、炒めることはせずに、野菜を美味しく煮る『野菜の煮物』を応用したやり方で、カレーを作ってみたいと思います🍛

野菜の煮物を美味しくする基本は、調味料を入れる順番の『さ・し・す・せ・そ』が大事です。

さ…酒、砂糖
し…塩
す…酢
せ…せうゆ→醤油
そ…味噌


因みにぶりっ子の『女のさ・し・す・せ・そ』は

さ…さすがですね😉
し…知らなかったぁ😲
す…すごいね😆
せ…センスいいね👍
そ…そーなんだー😄

らしいです😁(余計な情報でスンマソ💦)


でわ、調理にかかります🍳


一口サイズに切った野菜(人参、玉ねぎ、ジャガイモ)を鍋の底に平たく敷き詰めます。

次に水を入れるのですが、300~400mlと少な目に入れます。速く煮立つので、時間短縮とエコに繋がります。(更に落し蓋をしてもよいかもしれません)

調味料を加えていきます。

酒を大さじ1~2杯。


砂糖はハヤシライスの味を変えない程度に小さじ半分。


塩分を含んだ昆布だしを入れます。グルタミン酸の旨味を野菜に閉じ込める為に昆布だしを入れます。


醤油と味噌は味が変わってしまうので入れません。



水を少なく入れている分、水分が蒸発しやすいので、時々水を追加します。

おぉ!野菜がきれいに煮えましたね。試した人は野菜を摘まんで食べてみて下さい。野菜が柔らかくて美味しくなってます。


次に、お肉を入れます。お肉は煮すぎると固くなるので、色づく程度にさっとゆでます。



さて、

仕上げに"あれ"を入れましょう。


みんなが大好き!!黄色くて美味しい塊のあれでしょ、あれ!






…って『グレープフルーツやねん!!!』
(たしかに黄色くて美味しい塊だけど…)






近いけど違うわ!!


…って入れるんかい!


妻からカレーより、ハヤシライスの方がいいと言う話がありまして……

諸事情でハヤシライスになりました。
カレーを期待していた読者のみなさんごめんなさい🙏💦💦



ハヤシ(カレー)ライスのかける方ができあがりました✨


まあ、無難に美味しいとこですね😋🍴💕


普通のカレーのレシピは炒める調理行程がありますが『結局のところカレーは煮物なのです』
市販のカレーは美味しく出来ているので、野菜と肉をどう調理するかで、美味しさは変わってくると思います😉

喜与名流・カレーレシピ、試してみて下さいあります。


実は、この話は次回に続きます。

明日は、カレーレシピの疑問~鍋って必要?浮気はいけません~を書いていきます✏

お楽しみ下さい😄