エゴ中心の経営から公のための理念経営へ | 書家 龍和 公式ブログ 

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臨在主義・臨在アートを提唱する 
書家・龍和のオフィシャルブログです。

理念経営は企業にとって死活問題につながるようです。
それを明言したのが故・舩井幸雄氏です。
以前、ご縁あって、舩井氏創設の「にんげんクラブ」
の題字を制作させていただきました。


舩井氏と言えば、世界で初めて株式上場したコンサルタント会社
舩井総合研究所の創業者として広く知られています。
その舩井氏は、以下の言葉を遺しています。


自分の会社を大企業につくりあげた創業者の多くは、
このように語っている。
若いとき、まだ会社が小さい時は、
エゴ(我欲)中心で経営しても成果は上がったが、
あるレベル以上に達すると、
公のためにならないことをやると失敗につながるようになった



実に重みのある言葉ではないでしょうか。
我々人間には皆それぞれ天与の使命がある。

創業経営者はそれを会社経営という形で
体現していくのかもしれません。


宇宙がのぞむ道を歩めば、
生成発展・繁茂繁栄していく。


公のための理念を大切にし、理念に基づいて動く会社は
必ずや大きな成果を出すことでしょう。