更新、お待たせしました。(^_^;)
10月30日ハロウィーンでした。日本ではパーティーイベント的な感じですけど、こっちでは"お盆"法事です。
遠征先のホテルでもご丁寧な飾り付けが・・・。
11月2日は「死者の日」だそうで、そこいらじゅうガイコツの飾りつけだらけでした。テレビではゾンビを扱った映画が流れてるし。日本のお盆シーズンの幽霊特集と同じだね。お墓参りをする人たちも沢山いました。仏様(？)を迎える飾り付けが至る所で華やかに飾られてます。先祖に対する感謝と尊敬は忘れてはいけないですね。僕も出来るだけ時間を作って先祖供養をしに佐世保(母方)や対馬(父方)、そして妻の先祖供養にも足を運びたいと思いました。
さて、野球の方ですが、『プレーオフ2ndシリーズGAME６』
CHILEROS ３－０ GALLOS
残念ながら…負けてしまい、GALLOSでの2010年は終わってしまいました。ホームで迎えたGAME６でしたが、地の利を活かせず、ホームでのシーズン1敗、と言う無敵神話も味方してくれず、完封負けでした。ダッグアウトから応援していましたが、CHILEROSの戦い方は素晴らしかったです。決定戦で完敗。勝者を讃えたいと思います。7戦目に先発予定でしたが、この日も気持ちはスタンバイ。シビれる所で投げたかっただけに僕の登板はなく無念でしたけど、（；＿；）
ゲーム後は
それぞれがそれぞれの健闘を讃え抱き合い再会を誓い、別れを惜しみそれぞれの帰路につきました。僕はGALLOSでは3週間と言う短い時間でしたが野球に対しても人に対してもとても愛のあるチームでプレー出来た事に感謝しています。ハニカミマフィアのGMもイカツイ眼差しで、「来てくれて良かった。これからどこでプレーするか分からないが頑張ってくれ！」と言葉をもらいました。また、選手、チームスタッフだけでなく。GALLOSを支え生き甲斐とする人たちの愛情にとても胸を打たれました。
メキシコで生き残るためのノウハウ、ピッチング、そして人と人との繋がりをユニークに笑を交えながら伝え、教えてくれた
パナマ人監督のサントス。
チーム最年長42歳で選手兼任コーチとして、いつも親身になってくれたミグディオ。
いつも、外国人の僕に気を使って世話をしてくれました。
最初のルーミーで時間があれば教会にお祈りに行くほど信仰心を持ったカバソー。
年下なのに面倒見の良いヤツでした。
このチームには僕より年上のプレーヤーが半分以上いて、メキシコのみならずアメリカ、オランダ、台湾、韓国、南米各国でプレーした選手がいて色んな話を聞けて、とても勉強になりました。野球を生業として命がけでチャンスを求め、国境を超える選手たちがいる。日本の恵まれた野球環境で育った僕としては野球に対する価値観の次元が違い過ぎるくらいでした。そんな仲間達と共にプレーし同じ釜の飯を食い、悔しさも喜びもともにした仲間たちは
最高の財産です。
メキシカンリーグ(メキシコのトップリーグ)でプレーしているベテラン陣からも僕のポテンシャルに対して自信になる評価をもらったり、NEXT CHANCE に対してもアドバイスをくれたりしてメキシコに来て良かったなぁ、と。また、ここから前を見て胸を張って一歩を踏み出したいと思います。
最終戦から一夜明け。
僕は次のチャンスに向けてスタートを切りました。お昼はバットボーイの家(コルドバと言う待ちの野球場の側の食堂で野球選手達がお世話になってるそうです。吉岡さんも来たみたい。)でご馳走になりました。
Ｃachete(カチェテ)
彼の親戚とかスタッフもみんな家族みたいで素敵な空間でした。
夕方からは球場に行って軽くトレーニングをしてきました。偶然、サントスやミグディオを始めスタッフさん達がBBQをしてました。練習後に参加させて貰ってテキーラを酌み交わし、サルサに挑戦しました（笑）
分かった様な分からん様な(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))でも、楽しかったっす。それぞれの家族とも抱き合い別れを惜しみました。
最後に
球場の片隅の小屋に住み、選手やスタッフに食事を振舞ってくれた、GALLOSのお母さん、ルピータ。
いつも、暖かい笑顔で美味しい料理を作ってくれて、声を掛けて選手を励ましてくれていました。本当に愛情を持って集まってくる人を家族の様に接してくれました。また、ルピータに会いに来たいな。
本当に素晴らしい仲間との時間。出会いに感謝です。
一期一会
人が人生を歩む中で大切なのは、お金でも地位でも無い。人と人が触れ合いそれぞれの仕事や人生を笑顔で過ごせる事に人が生きる意味があると感じました。貧しくともキラキラと輝く笑顔を持った人たち。
愛してるぜ！
GRACIAS!MI AMIGO Y MI FAMIRIA!
TE AMO (^з^)-☆
tacos counter ：297 tacos / 69 days
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」
10月30日ハロウィーンでした。日本ではパーティーイベント的な感じですけど、こっちでは"お盆"法事です。
遠征先のホテルでもご丁寧な飾り付けが・・・。
11月2日は「死者の日」だそうで、そこいらじゅうガイコツの飾りつけだらけでした。テレビではゾンビを扱った映画が流れてるし。日本のお盆シーズンの幽霊特集と同じだね。お墓参りをする人たちも沢山いました。仏様(？)を迎える飾り付けが至る所で華やかに飾られてます。先祖に対する感謝と尊敬は忘れてはいけないですね。僕も出来るだけ時間を作って先祖供養をしに佐世保(母方)や対馬(父方)、そして妻の先祖供養にも足を運びたいと思いました。
さて、野球の方ですが、『プレーオフ2ndシリーズGAME６』
CHILEROS ３－０ GALLOS
残念ながら…負けてしまい、GALLOSでの2010年は終わってしまいました。ホームで迎えたGAME６でしたが、地の利を活かせず、ホームでのシーズン1敗、と言う無敵神話も味方してくれず、完封負けでした。ダッグアウトから応援していましたが、CHILEROSの戦い方は素晴らしかったです。決定戦で完敗。勝者を讃えたいと思います。7戦目に先発予定でしたが、この日も気持ちはスタンバイ。シビれる所で投げたかっただけに僕の登板はなく無念でしたけど、（；＿；）
ゲーム後は
それぞれがそれぞれの健闘を讃え抱き合い再会を誓い、別れを惜しみそれぞれの帰路につきました。僕はGALLOSでは3週間と言う短い時間でしたが野球に対しても人に対してもとても愛のあるチームでプレー出来た事に感謝しています。ハニカミマフィアのGMもイカツイ眼差しで、「来てくれて良かった。これからどこでプレーするか分からないが頑張ってくれ！」と言葉をもらいました。また、選手、チームスタッフだけでなく。GALLOSを支え生き甲斐とする人たちの愛情にとても胸を打たれました。
メキシコで生き残るためのノウハウ、ピッチング、そして人と人との繋がりをユニークに笑を交えながら伝え、教えてくれた
パナマ人監督のサントス。
チーム最年長42歳で選手兼任コーチとして、いつも親身になってくれたミグディオ。
いつも、外国人の僕に気を使って世話をしてくれました。
最初のルーミーで時間があれば教会にお祈りに行くほど信仰心を持ったカバソー。
年下なのに面倒見の良いヤツでした。このチームには僕より年上のプレーヤーが半分以上いて、メキシコのみならずアメリカ、オランダ、台湾、韓国、南米各国でプレーした選手がいて色んな話を聞けて、とても勉強になりました。野球を生業として命がけでチャンスを求め、国境を超える選手たちがいる。日本の恵まれた野球環境で育った僕としては野球に対する価値観の次元が違い過ぎるくらいでした。そんな仲間達と共にプレーし同じ釜の飯を食い、悔しさも喜びもともにした仲間たちは
最高の財産です。
メキシカンリーグ(メキシコのトップリーグ)でプレーしているベテラン陣からも僕のポテンシャルに対して自信になる評価をもらったり、NEXT CHANCE に対してもアドバイスをくれたりしてメキシコに来て良かったなぁ、と。また、ここから前を見て胸を張って一歩を踏み出したいと思います。
最終戦から一夜明け。
僕は次のチャンスに向けてスタートを切りました。お昼はバットボーイの家(コルドバと言う待ちの野球場の側の食堂で野球選手達がお世話になってるそうです。吉岡さんも来たみたい。)でご馳走になりました。
Ｃachete(カチェテ)
彼の親戚とかスタッフもみんな家族みたいで素敵な空間でした。
夕方からは球場に行って軽くトレーニングをしてきました。偶然、サントスやミグディオを始めスタッフさん達がBBQをしてました。練習後に参加させて貰ってテキーラを酌み交わし、サルサに挑戦しました（笑）
分かった様な分からん様な(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))でも、楽しかったっす。それぞれの家族とも抱き合い別れを惜しみました。
最後に
球場の片隅の小屋に住み、選手やスタッフに食事を振舞ってくれた、GALLOSのお母さん、ルピータ。
いつも、暖かい笑顔で美味しい料理を作ってくれて、声を掛けて選手を励ましてくれていました。本当に愛情を持って集まってくる人を家族の様に接してくれました。また、ルピータに会いに来たいな。
本当に素晴らしい仲間との時間。出会いに感謝です。
一期一会
人が人生を歩む中で大切なのは、お金でも地位でも無い。人と人が触れ合いそれぞれの仕事や人生を笑顔で過ごせる事に人が生きる意味があると感じました。貧しくともキラキラと輝く笑顔を持った人たち。
愛してるぜ！
GRACIAS!MI AMIGO Y MI FAMIRIA!
TE AMO (^з^)-☆
tacos counter ：297 tacos / 69 days
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」