コビーが行く!!

“BaseBall Artist”小林亮寛 の 野球放浪記


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ジュニア選手達のトレーニング(訓練)をしていて、特に中学生になると真面目な選手ほどカタチにこだわり出す傾向があり気になっています。肘の高さが…とか肩が下がるのが…とカタチ(手段)を的確に表現する事に時間と労力を使おうとして目的を見失いだす選手が比較的多いです。入ってくる知識が増えてきて、周りの大人が発することやメディアで得たことを取り入れようと一生懸命頑張っているからだと思います。


まず、関心を持つことや取り組みはとても素晴らしいことなので「良いね〜😁」と認めてあげた後で、その先について話しをします。注意して欲しい事があるからです。


手段と目的を間違えないということです。


例えば、投手でよく見受けられるのが、投球後にも踏み込みの足一本で立とうとする(片足立ちで静止しようとする)作業。


型や表現力を評価されるスポーツであれば、ブレずにバランスよく立っている姿は評価されポイントを稼げるのかも知れません。しかし、野球は表現競技ではありません。ピッチャーは一つでも多くアウトを取ると言うことが目的でマウンドに立っています。


表現、と言う見方をするならば抑えれば美しいし、打たれれば美しくなかったとさらる(カタチを指摘される)ことが多いでしょう。


実際、僕(小林亮寛)も何度も何度もこの「一本足立」には取り組んでいた時期があります。しかし、成果には繋がりませんでした。未だにどう言う根拠でそれをやっていたのか分かりません。ただ、「左足一本で立つこと(右利き)が正しい投げ方」だと信じてやっていました。


実際にはマウンドの傾斜や土の硬さ、投球時の力の入れ具合や体調の変化によって、カラダは流れたり、前に出たり様々なカタチになります。身体が流れたりする事はけして悪いことではありません。むしろテクニックだったりします。肉体や技術の成長に伴いエネルギーが大きくなってくれば、そのエネルギーを逃がすことが必要になってくるからです。


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アグレッシブにプレーをしていれば、型からハミデルコトは想定されなければならないのです。身体も心も遊びが無いと壊れます。なので、結果的に起きる現象をカタチだけで評価をしてしまうと目的を見失い、成果に繋がらず精神や肉体へのダメージにしかなりません。


人生も同じかも知れませんね。

初めから失敗をしない様に臆病になったり、管理されて生きていると、ハミデルコトが怖くなります。挑戦する事から逃げる様になってしまいます。


スポーツをレクレーションとして楽しむのか、アスリートとして高みを目指すのか、どちらの道も素晴らしいです。ただ、アスリートの世界は勝負の世界なので残酷です。優劣を競い合うモノです。チャレンジャー精神を欠いてしまうとその世界で生き残るのは難しいです。


だからこそ、高みを目指すモノならば自らの足で立ち、一歩を踏み出し、転んだら立ち上がり方を学び、走ったり飛んだり出来るようになって欲しいのです。


自身にもカタチを評価されることに気を取られ間違ってしまった経験があります。なので、選手達にはその落し穴の存在に気付いて欲しいと話しています。


スポーツは挑戦する事に大きな意義があります。ルールもプレーも、ハミデルコトは想定して作られています。野球は特に寛容さを含んだスポーツです。少年達にはハミデルコトを怖れないでアグレッシブにプレーして欲しいと思います。


そして、何より大切なこと。

我々大人、一人ひとりが協力し合い、子どもたちがハミデルコトを怖れず、大人がそれを許せる寛容なスポーツ界、社会を作って行きまたいですね👍✨✨✨

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