おはようございます。
って日本は夜だね。(^-^)
昨日、書くと言い訳に聞こえそうなので自粛しました。結果は最悪でした
が調子が悪かったり、投げミスがあった
訳でもありません。体調もいたって普通
なのでご心配なく(^_^;)
理由がハッキリしていたので
図々しいかな落ち込んでもないです(^◇^;)
結果が最悪なので当然、
反省点はあります。
投球内容はここで書く必要もないけど、
もし海外でプレーしたいと思う選手が
いたら参考になると思うので、問題と
解決までのプロセスを書きます。
今回、一番の反省点はキャッチャーとの
コミュニケーション不足でした。
いや、試合前に話はしてたけどゲーム
が始まったら意思の疎通が出来なくなって
しまった事です。
何処の国にいっても必ずぶつかる問題。
バッテリー間の意思の疎通は
日本人同士でも難しい事もありますが
言葉も文化も違えば当然、浮上してくる
問題です。カナダではかなり頑固、
というか偉そうなキャッチャーに
手こずりました。（－＿－；）
何度話しても聞いてくれなくてサイン
を無視して変化球を投げたら取れない
し…。で、僕がサインミスをしたみた
いなことを監督に話してるし…。
苦労した分、学びましたよ（笑）
大切なのは考え方が違うからとか、
言葉が違うなんて言う理由で
終わらせない事。
言った、言わないじゃなくて、伝える、
と、言う事です。
野球の世界だけじゃなく社会では大切な
事ですね。同じです。
最初は上手く伝わりません。というか、
伝わらないのではなく、伝わるのに時間が必要だ。と言う事です。
ホテルに戻りキャッチャーの選手の
部屋に押しかけて話をしました。
まず、今日の試合の責任は僕にある
という事を伝えてから、
「この試合の責任は僕にあるが、
この問題をリカバリーしていくのは
僕だけじゃない、僕たちバッテリーの
責任だ。僕には君の力が必要だ。
だから僕には僕のピッチングスタイル
を君に伝える必要がある。聞いてくれ
るかい？」と。
彼も理解してくれて、いやいや俺の責任
だよ、なんて言いながら二人で意見交換
をしました。誰が悪いのか？じゃなくて
「何が」悪かったのか。当たり前の事
だけど、ただ落ち込んで終わり、じゃ
成長も何もない。コケっぱなしじゃダメ。
一人で野球をしてるんじゃないし仲間
と一緒に立ち上がる事で、自分だけ
じゃなく、仲間も一緒に成長していく。
一人よりも何倍も大きくなれる。
これも野球というスポーツのもつ
目には見えない魅力の一つです。
問題をちゃんと理解しないと僕にとっても
彼にとっても成長はありません。
もちろんチームにとっても。
昨日は全てがミスだったわけではなく、
投げた21球のうち、たった3球だけ
「意思の疎通」が出来ずに打者に踏み
込ませる形になってしまった。
それだけでこんな結果になるのが野球。
面白いよね。負けたら面白くないけど…
そんな事を話しました。
彼は途中で頭が一杯になってしまった、
と告白してくれました。
そういう話がしたかった！なぜテンパっ
たのか？どう考えれば良いのか？
ミーティングをして納得し安心出来た
みたいです。そういう話が出来て本当
に良かった。
外国人の僕にとってお互いにアドバイス
をし合える関係はとても重要な事です。
フィールドでもプライベートでも。
結果は最悪ですが、新しいボールで
僕の2シームがパワーアップしてる事（笑）
とか、そこを突けなかっただけで
相手打者のウイークポイントも観察
した通りで確信を得たりと、もろもろ
収穫はありました。
そして、前回のピッチングと今回の
ピッチングで僕自身のピッチングスタイル
に置いて僅かな事ですが、インコース
の使い方でこれだけの違いを招くという
明らかな結果を得た事は僕にとっても
キャッチャーにとっても大きな事だった
と確信しました。
なので、次は必ずリベンジするぜ！
ブルーホス！
台湾では結果だけで、投手の良い悪い
を判断されていましたが、監督もGMも理解してくれてて、「皆、最初は躓く
んだ。勉強してステップアップして行けばいい。」と、言ってくれました。
なんだか、孤独じゃない感じがして、また前向きな気持ちになりますね。
当たり前の事だけど一緒に戦おう！って
気持ちが嬉しい。
これがメキシコの野球なのかな。
tacos counter ：119 tacos / 22 days
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」
iPhoneからの投稿
って日本は夜だね。(^-^)
昨日、書くと言い訳に聞こえそうなので自粛しました。結果は最悪でした
が調子が悪かったり、投げミスがあった
訳でもありません。体調もいたって普通
なのでご心配なく(^_^;)
理由がハッキリしていたので
図々しいかな落ち込んでもないです(^◇^;)
結果が最悪なので当然、
反省点はあります。
投球内容はここで書く必要もないけど、
もし海外でプレーしたいと思う選手が
いたら参考になると思うので、問題と
解決までのプロセスを書きます。
今回、一番の反省点はキャッチャーとの
コミュニケーション不足でした。
いや、試合前に話はしてたけどゲーム
が始まったら意思の疎通が出来なくなって
しまった事です。
何処の国にいっても必ずぶつかる問題。
バッテリー間の意思の疎通は
日本人同士でも難しい事もありますが
言葉も文化も違えば当然、浮上してくる
問題です。カナダではかなり頑固、
というか偉そうなキャッチャーに
手こずりました。（－＿－；）
何度話しても聞いてくれなくてサイン
を無視して変化球を投げたら取れない
し…。で、僕がサインミスをしたみた
いなことを監督に話してるし…。
苦労した分、学びましたよ（笑）
大切なのは考え方が違うからとか、
言葉が違うなんて言う理由で
終わらせない事。
言った、言わないじゃなくて、伝える、
と、言う事です。
野球の世界だけじゃなく社会では大切な
事ですね。同じです。
最初は上手く伝わりません。というか、
伝わらないのではなく、伝わるのに時間が必要だ。と言う事です。
ホテルに戻りキャッチャーの選手の
部屋に押しかけて話をしました。
まず、今日の試合の責任は僕にある
という事を伝えてから、
「この試合の責任は僕にあるが、
この問題をリカバリーしていくのは
僕だけじゃない、僕たちバッテリーの
責任だ。僕には君の力が必要だ。
だから僕には僕のピッチングスタイル
を君に伝える必要がある。聞いてくれ
るかい？」と。
彼も理解してくれて、いやいや俺の責任
だよ、なんて言いながら二人で意見交換
をしました。誰が悪いのか？じゃなくて
「何が」悪かったのか。当たり前の事
だけど、ただ落ち込んで終わり、じゃ
成長も何もない。コケっぱなしじゃダメ。
一人で野球をしてるんじゃないし仲間
と一緒に立ち上がる事で、自分だけ
じゃなく、仲間も一緒に成長していく。
一人よりも何倍も大きくなれる。
これも野球というスポーツのもつ
目には見えない魅力の一つです。
問題をちゃんと理解しないと僕にとっても
彼にとっても成長はありません。
もちろんチームにとっても。
昨日は全てがミスだったわけではなく、
投げた21球のうち、たった3球だけ
「意思の疎通」が出来ずに打者に踏み
込ませる形になってしまった。
それだけでこんな結果になるのが野球。
面白いよね。負けたら面白くないけど…
そんな事を話しました。
彼は途中で頭が一杯になってしまった、
と告白してくれました。
そういう話がしたかった！なぜテンパっ
たのか？どう考えれば良いのか？
ミーティングをして納得し安心出来た
みたいです。そういう話が出来て本当
に良かった。
外国人の僕にとってお互いにアドバイス
をし合える関係はとても重要な事です。
フィールドでもプライベートでも。
結果は最悪ですが、新しいボールで
僕の2シームがパワーアップしてる事（笑）
とか、そこを突けなかっただけで
相手打者のウイークポイントも観察
した通りで確信を得たりと、もろもろ
収穫はありました。
そして、前回のピッチングと今回の
ピッチングで僕自身のピッチングスタイル
に置いて僅かな事ですが、インコース
の使い方でこれだけの違いを招くという
明らかな結果を得た事は僕にとっても
キャッチャーにとっても大きな事だった
と確信しました。
なので、次は必ずリベンジするぜ！
ブルーホス！
台湾では結果だけで、投手の良い悪い
を判断されていましたが、監督もGMも理解してくれてて、「皆、最初は躓く
んだ。勉強してステップアップして行けばいい。」と、言ってくれました。
なんだか、孤独じゃない感じがして、また前向きな気持ちになりますね。
当たり前の事だけど一緒に戦おう！って
気持ちが嬉しい。
これがメキシコの野球なのかな。
tacos counter ：119 tacos / 22 days
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」
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