【参院選・終盤情勢②】再当選・当選させたらヤバイ候補、議員さん | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

【山口・纐纈(こうけつ)厚(民進党)】

●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対
●緊急事態条項の創設に反対
●原発は日本に必要ない
●米軍普天間基地は国外に移設すべき
●核武装について、将来にわたって検討すべきでない
●選択的夫婦別姓制度に「賛成」


★最終情勢

自民・江島が厚い保守地盤に支えられて堅調な戦い。首相の安倍の地元という強みも生かし、推薦を受ける公明支持層にも浸透。野党統一、無所属こうけつは反安倍政権を掲げているが、伸び悩んでいる。

【佐賀・中村てつじ(民進党)】

●朝鮮半島問題研究会(常任幹事)
●在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
●リベラルの会

●選択的夫婦別姓制度に賛同する。2012年9月5日、「立法不作為を問う!PART2 民法改正を求める緊急院内集会」に参加し「(国民の生活が第一は)今まで民主党がやると言ってやらなかったことを、やろうとしてできた政党であり、民法改正を推進すべき」と述べた。2015年2月17日に、野党結集の礎になるとの意思により、生活の党を離党し無所属になった。


★最終情勢

自民・福岡が民進中村を大きくリードしている。福岡は地域活性化への取り組みなどをアピールし、自民・公明支持層をほぼ固めた。中村は出遅れが響いてるうえ、佐賀での活動実績がないこともあり苦戦。民進支持層には浸透するも、支持の広がりが見られない。

【大分・足立信也(民進党)】

●憲法を改正することにどちらかと言えば反対
●永住外国人の地方参政権を認めることにどちらかと言えば賛成
●外国人労働者の受け入れを進めることにどちらかと言えば賛成
●首相が靖国神社に参拝することに反対
●男性同士、女性同士の結婚を法律で認めることについてはどちらとも言えない
●道徳教育をもっと充実させることについてはどちらとも言えない
●原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所は運転を再開すべきであることについてはどちらとも言えない
●治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されることについてはどちらとも言えない
●日本の防衛力をもっと強化することについてはどちらとも言えない
●他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではないことについてはどちらとも言えない
●北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先することについてはどちらとも言えない
●長期的には消費税率が10%よりも高くなるのはやむをえないことにどちらかと言えば賛成
●公共事業による雇用確保はどちらかと言えば反対


★最終情勢

自民・古圧と民進・足立が横並びで競り合っている。古圧は街頭活動で知名度を徐々に高め、自民支持層のほか推薦を受ける公明支持層にも浸透。無党派層の取り込みが課題。足立は連合大分の組織力を生かし、民進支持層を固める。さらに大票田の大分市での支持拡大に注力しており、格差是正や社会保障充実を訴える。

【熊本・あべ広美(民進党)】

●日弁連・憲法九条の会・SEALDsがサポート
●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対


★最終情勢

自民・松村が先行し、野党統一の無所属あべが追う展開。あべは推薦を受ける民進、共産、社民支持層のほか、無党派層への浸透を図っている。

【青森・たなぶさまさよ(民進党)】

●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対
●緊急事態条項の創設に反対
●原発は日本に必要ない
●米軍普天間基地は国外に移設すべき
●核武装について、将来にわたって検討すべきでない
●選択的夫婦別姓制度の導入に賛成
●日中友好議員連盟
●日韓議員連盟


★終盤情勢

4期目を目指す自民・山崎と元衆院議員の民進たなぶさが激しく競り合っている。与野党とも青森選挙区を「重点区」と位置づけ、首相の安倍晋三や民進・岡田克也らが複数回、来県するなど総力戦を繰り広げている。たなぶさは、女性票の取り込みと若者の浮動票獲得に向けて草の根運動に徹し、反自民票の上積みを目指す。

【宮城・桜井充(民進党)】

●国旗及び国歌に関する法律
1999年、国旗及び国歌に関する法律案の参議院本会議における採決で反対票を投じた

●選択的夫婦別姓制度の導入に賛成

※2004年の時点では選択的夫婦別姓制度の導入に肯定的な意見を表明し「現在、法律上は結婚の際に夫、または妻の姓を選ぶことになっていますが、実態的には、ほぼ選択の余地なく、ほとんどのカップルが夫の姓を選んでいます。アイデンティティーに深くかかわる自分の姓を自ら選択できない状況は、個人の尊重、男女平等という観点から見直しを検討すべき」とも述べていたが、2010年には選択的夫婦別姓制度の法制化へ反対と述べている。一方、2016年の朝日新聞の調査では選択的夫婦別姓制度に「どちらかといえば賛成」としている。


★終盤情勢

改選数が2から1に減り、現職の自民・熊谷、民進・桜井が激しく競り合っている。序盤は桜井が優位に立っていたが、党を挙げてテコ入れを図る熊谷陣営が猛烈な追い上げを見せ、横一線状態となった。桜井は3期18年の実績と知名度を生かし、都市部だけでなく郡部もくまなく回り、支持固めに奔走している。無党派層の多い仙台市内での票の掘り起こしが勝敗を決すると見られ、互いに予断を許さない状況が続いている。

【秋田・松浦ダイゴ(民進党)】

●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対
●緊急事態条項の創設に反対
●原発は日本に必要ない
●米軍普天間基地は国外に移設すべき
●核武装について、将来にわたって検討すべきでない
●2009年5月6日、1932年に中国で起きた平頂山事件について日本政府に公式謝罪を求める議員団に参加


★終盤情勢

自民・石井を民進・松浦が追っている。松浦は農家を回って戸別所得補償制度の復活を強調している。無党派層のほか、維新の党などを経て民進に合流した衆院議員・村岡敏英を支持する保守層を取り込もうと、県南部に力を入れる。村岡の地元に入った党代表の岡田克也が結束をアピールしている。

【山形・舟山やすえ(民進党)】

●政治資金問題

2010年4月1日、資金管理団体「舟山やすえを支援する会」が、2008年1月10日に舟山の政策秘書から58万円の寄付を受けていたことが発覚した。

政策秘書は篠原孝の事務所出身の前任秘書から「事実上寄付を要求されていた」とされ、秘書に寄付を要求することを禁止する国会議員秘書給与法に違反する可能性が指摘されている。政策秘書は事務所を辞める際に58万円を返還されたが、政治資金収支報告書には記載されていなかった。

疑惑について、舟山は「寄付という認識はなくお願いしたこともない」と答え、政治資金収支報告書に記載がないことについては「一時期預かってすぐ返したので特に寄付として書くものでもない」と述べている


★最終情勢

無所属の舟山が野党統一の強みを生かし幅広い支持を集めて先行、自民新人の月野が懸命に追う。知名度に勝る舟山は民進、社民の推薦に加え、共産の「公認並み」の支援も得て労組票も固める。野党支持層のほか、TPP反対を掲げ、TPPや農協改革に反対する自民支持層の一部も取り込む。

【神奈川・真山勇一(民進党)】

●SEALDsがサポート

●共同親権の導入を推進している

選択的夫婦別姓制度導入について、自民党に所属していた2010年の時点で読売新聞のアンケートに対し、反対と回答していた。一方、2014年11月11日、日本弁護士連合会などが開催する選択的夫婦別姓を求める院内集会に秘書が参加している。2014年のアンケートでは「どちらともいえない」としている。2016年の朝日新聞のアンケートでは「賛成」とした。

●婚外子の相続における差別の撤廃に賛同している。婚外子の戸籍上の記載についても撤廃するべき、としている。

●特定秘密保護法案に反対。2013年12月の参議院本会議における修正案採決では棄権の党方針に反し、川田龍平・寺田典城とともに本会議に出席した上で反対票を投じた。


★終盤情勢

改選数が1増え、12人が立候補した激戦区で大きくリードを広げたのは、比例代表から神奈川選挙区に移った自民・三原。元女優という知名度の高さに加えて県連の全面支援も受け、女性視点の政策を中心に訴える。出馬表明が4月下旬と出遅れた民進真山は、知名度を武器に街頭演説を中心として無党派層の取り込みに注力。

【愛知・斉藤よしたか(民進党)】

●選択的夫婦別姓制度導入に賛成
●北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する抗議の決議に対して、欠席・棄権
●日教組
●日本民主教育政治連盟(日教組の政治団体)


★終盤情勢

自民・藤川が先行し、公明・里見や民進・伊藤、斉藤、共産・須山が追っている。斉藤は連合愛知の全面支援を受け、組織から無党派層まで手広く浸透を図る。

【三重・芝ひろかず(民進党)】

●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対
●緊急事態条項の創設に反対
●原発は日本に必要ない
●米軍普天間基地は国外に移設すべき
●核武装について、将来にわたって検討すべきでない
●選択的夫婦別姓制度の導入に賛成

●天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟(事務局次長)
●慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
●皇室典範改定を慎重に考える会

★終盤情勢

民進・芝と自民・山本が激しく競り合ったまま終盤に入る。それぞれ党幹部ら大物が次々投入され、総力戦の様相となっている。芝の議席死守を狙う民進は地元選出でもある代表の岡田克也が「地元で落選すれば次の代表選に出ない」と明言し、重要選挙区と位置付けていることをアピール。公示後も繰り返し地元入りして引き締めを図ってきた。

【奈良・前川きよしげ(民進党)】

●選択的夫婦別姓制度

選択的夫婦別姓制度導入に賛同しているが、2013年4月26日、非嫡出子の法定相続分差別廃止を盛り込んだ民法改正案を、選択的夫婦別姓制度と切り離して参議院に提出した。

これは選択的夫婦別姓制度に関しては自民党が明確に反対を示しており、これを含めたならば国会審議に応じる見込みが立たないことから、先ずは非嫡出子の法定相続分差別廃止の廃止のみを切り離して、早期の成立を目指したことによる。

選択的夫婦別姓制度導入については「価値観が多様化していて、あるいは女性の社会的進出が顕著になっている。晩婚化の理由として、選択的な夫婦別姓が認められていないということがあると思います。」「他人の配偶者の名前がどうであろうと世間に迷惑掛けることは一切ない。公益を害することがないのである以上、法制審の答申にある以上、一日も早く選択的夫婦別姓の採用に踏み切るべき」と述べている。

●婚外子差別撤廃

婚外子差別の撤廃に賛成する。2013年11月21日に、出生届への記載事項から嫡出・非嫡出の別を削除する旨の戸籍法改正案を野党共同で参議院に提出している。「『嫡』という字は辞書を引くと『正しい』とか『正統』という意味だが、自分が生まれたことについて何ら責任を負わない非嫡出子に対して『正統ではない子』というレッテルを貼ることが本当に許されるのか」と述べている。

●憲法96条改正について
民主党機関誌「プレス民主」(以下概要)において、「憲法は不磨の大典ではないが、憲法改正を議論するに際して肝要なことは、国家権力による人権侵害を抑止し、国民の自由や平等を保障するために「憲法」が存在し、憲法が国家権力を制限することによって国民の自由や平等を保障しようとする以上、その改正は法律(過半数)よりも厳格な手続に由らなければならないことは論理的な帰結である。」とし、憲法96条の過半数への改正に反対を表明している。


★終盤情勢

自民・佐藤がリードし、野党統一の民進・前川が追っている。前川は安保法廃止と改憲阻止を前面に打ち出し、安倍政権批判の受け皿をアピール。推薦を受ける共産支持層への浸透も狙う。お維・吉野は無党派層取り込みに懸命。

【鳥取・福嶋浩彦(民進党)】

●憲法改正についてはどちらとも言えない
●選択的夫婦別姓制度に賛成
●永住外国人の地方参政権を認めることに賛成
●外国人労働者の受け入れを進めることにどちらかと言えば賛成
●首相が靖国神社に参拝することに反対
●治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されることに反対
●男性同士、女性同士の結婚を法律で認めることにどちらかと言えば賛成
●道徳教育をもっと充実させることにどちらかと言えば反対
●原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所は運転を再開すべきであることに反対
●日本の防衛力をもっと強化することに反対
●他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではないことに反対
●北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先することにどちらかといえば反対
●母は教員として男女差別撤廃に立ち向かった

●外国人の住民投票権

外国人に住民投票権を認める自治体が増えていることについて福嶋は、「日本人と同様に地域で生活し、納税し、公共サービスを利用している永住外国人が、可能な範囲で合意形成の場に入ることは大切だ。外国人の住民投票権が広がるのは当たり前だと思う」と述べている


★終盤情勢

自民・青木が地元の島根だけでなく鳥取でも浸透してきた。野党統一無所属・福島は推薦する各党間で温度差が見られ、出身の鳥取でリードできず、無党派層の取り込みも進んでいない。

【沖縄・伊波洋一(無所属新・元宜野湾市長)】

●安全保障関連法は廃止すべき
●憲法改正に反対
●憲法9条の改正に反対
●緊急事態条項の創設に反対
●原発は日本に必要ない
●米軍普天間基地は国外に移設すべき
●核武装について、将来にわたって検討すべきでない
●選択的夫婦別姓制度の導入に賛成


★最終情勢

沖縄選挙区(改選数1)は無所属新・伊波が先行し、自民現職で沖縄担当相の島尻が追う展開が続いている。ただ、約3割が投票先を決めていないと回答しており、最終盤で特に無党派層の動向が大きく結果に影響する可能性もある。幸福・金城は支持が広がっていない。

【愛媛・ながえ孝子(民進党)】

●安全保障関連法の廃止と集団的自衛権の閣議決定撤回を主張
●憲法9条の改正に反対
●原発は日本に必要ない

●選択的夫婦別姓制度導入にどちらかといえば賛成

「最高裁判所も、氏名民族読み訴訟の中で、「氏名は人が個人として尊重される基礎であり、その個人の人格の象徴であり、人格権の一内容を構成するもの」と認めているように、名前は自分という人間の大事な看板であり、自分が愛着を持ってなじんで使えて、誇りを持てるものがよい。そのためにも同制度が必要」と述べている


★終盤情勢

自民・山本と野党統一・無所属・ながえが激しく競り合う。ながえは、支持基盤固めに注力。ながえは民進・共産支持層を固め、元民放アナの知名度を生かして無党派層への浸透を図る。

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