関岡英之さんのお話↓
在日中国人のうち、技能実習等の在留者は中国人留学生よりも数が多く、日本各地の農家や工場で労働力となっている。
しかし、震災発生後1週目から2週目にかけて出国者が急増し、4週目になっても出国者が入国者を上回る状況が続いている。
在日中国人の行動は、いまや日本の生産現場や経済社会の撹乱要因となっているのだ。
震災後4週間以内に出国した在日外国人の在留資格別内訳が一般永住者、留学生、家族滞在、日本人の配偶者、技能実習等と多岐にわたっているのは、在日中国人社会の内実を反映したものであることがよくわかる。
在日中国人は、その膨大な人数、多様な在留資格、そして振幅の激しい出入国行動によって、震災で疲弊するわが国の社会的混乱に拍車をかけ、大学から居酒屋、コンビニから工場や農家まで、広範な影響をもたらしたといえよう。
在日中国人と在日韓国人のあいだには、震災後の出入国の動きに大きな違いが観察できた。
この違いをどのように考えたらよいか。
3月6日の朝日新聞によると、中国大使館は東北4県に数十台の大型バスを派遣し、域内に居住する中国人約3万人のうち、希望者を成田空港や新潟空港に搬送し、費用も立て替えて帰国便まで世話したという。
震災後1週目、2週目に発生した集中豪雨的な在日中国人の出国ラッシュは、単なる個々人の行動ではなく、その裏には、中国大使館が司令塔となった、国家が介在する組織的対応が存在していたのだ。
★真実を直視せよ!★
福島第一原発の事故では、政府による情報の隠蔽により・・・真実が隠されていたという事を知り、今回の事故で国民も世界の人達も、原子力発電そのものより情報開示のあり方の重要性と隠すことの危険性という事を知りました。今日の青山さんは、政府やマスコミが隠しておきたい叉先送りしたい、目を背けたい事実の中に・・・国民として知らなければならない事実が、たくさん存在し真っ向から受け止める事が大事だという事を・・・解説してくれています。
★仮設住宅、韓国に大量発注はデマ、朝鮮脳の妄想ですた★
★原爆と原発、村上春樹氏の認識★
今や、日本を代表する大作家となった村上春樹氏。その彼が、スペインの「カタルーニャ国際賞」受賞のスピーチで述べた、原爆と原発に対する認識について、富岡幸一郎より一言申し上げたいと思います。
★原発騒動に見るマルクス主義的思考法の限界★
今回は、脱原発と菅首相に共通する「いつかやめる」という欺瞞的な手法と、それと対極に位置する飯舘村・菅野村長の言葉から、近代主義的な思考方法の限界について考えてみたいと思います。