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一つ目
チベットの山の採掘に抗議する抗議行動について手紙を送ろう。

転送、転ポスト、転転。。自由です。どしどし、お広めください。
よろしくおねがいします~。


チベット自治区とカム(四川省)を含む地区で自然資源の採掘に対する抗議行動が記録されており,そのうちの一つの抗議行動では6人のチベット人が中国の武装警察によって撃たれた報告が届いています。

以下はその報道と関連リンクです。(英語)

チャムドで採掘に抗議行動;RFAラジオフリーアジア - 5月24日
http://www.rfa.org/english/news/tibet/mine-05242009130753.html

アジアニュース - 5月26日
http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=15353&size=A

RFA ラジオフリーアジア-5月 27日
http://www.rfa.org/english/news/tibet/standoffresolved-05272009175822.html

四川省、カンゼでダムに対する抗議行動;TCHRD チベット人権民主化センター- 5月25日
http://tchrd.org/press/2009/pr20090525.html

チベットネットt report - 5月26日
http://tibet.net/en/index.php?id=938&articletype=flash&rmenuid=morenews

Continental's news release 5月19日 コンチネンタル社、会見発表(最高経営責任者デヴィッド コープランドのコメント付き)
http://www.hdgold.com/kmk/NewsReleases.asp?ReportID=348001

Students for a Free Tibet - Stop Mining Tibet website スチューデント フォー ア フリーチベット
チベットの山を採掘反対ウェブサイト(英語)
http://www.stopminingtibet.com/index.html


ITSNでは各国チベット支援団体と支援者に、カナダ企業でチベットの採掘を行っているコンチネンタル ミネラル社に対して抗議の声を届けるように呼びかけています。

以下の手紙のひな形を使って簡単にどなたにも出来るアクションですが、現在武力による弾圧が続く中で抗議行動を行っているチベット本土のチベット人を、外からサポートできる具体的な行動です。

この一連の採掘に対するチベット人による抗議行動は、現地住民の承諾なしで進められる採掘、水力発電開発に反対して行われています。

カナダのチベットコミッティーとスチューデンツ フォー ア フリーチベット(本部北アメリカ)の団体はチベットにおける採掘に関してコンチネンタルミネラル社に対して数年前から抗議を申し出て来ましたが、快い回答が得られるにいたっていません。

チベット人による抗議行動が活発化した今、世界中の支援団体、支援者からの抗議の声の殺到は、年次総会を6月24日に控えた同社に必ず届くことでしょう。

1;手紙ひな形

[氏名、職業、団体名]

宛て名;Mr David Copeland
役職;President and CEO
会社名;Continental Minerals Corporation
住所;1020 - 800 West Pender Street
Vancouver
BC V6C 2V6
Canada

[日付]

Dear Mr Copeland

I join tens of thousands of people who are deeply concerned over Continental Minerals’ continued mining operations at Shetongmon [Ch: Xietongmen] in central Tibet while the Chinese authorities are intensifying their crackdown on Tibetans in Tibet. I call on you to immediately cease all operations in Tibet or face increased global opposition.

Just one week after Continental Minerals published its latest report on the mineral deposits at the Shetongmon mine site, news reached the outside world of Chinese troops quelling Tibetans’ peaceful protests against natural resource projects:

On 24 May 2009, residents of Tawu and Nyagchu County (Karze Tibet Autonomous Prefecture, Sichuan Province) gathered at the local county headquarters to protest the planned forced-relocation of tens of thousands of Tibetans to make room for the construction of a hydroelectric dam. Tibetan Centre for Human Rights and Democracy reported that Chinese troops fired indiscriminately into the crowd of protestors, and six Tibetan women were seriously wounded. Their current condition is unknown.
In Markham County (Chamdo Prefecture, Tibetan Autonomous Region) hundreds of Tibetans have been protesting against a planned gold mine by peacefully occupying the area for the past several months. AsiaNews reported that on 16 May 2009, the Chinese authorities responded by sending in security forces. However, up to 500 Tibetans blocked the road leading to the planned mine, which led to a stand-off lasting for several days. Subsequent news indicates that several hundred Tibetans have traveled to Lhasa to complain to the provincial authorities of the ongoing harassment of Tibetan protesters by local officials.

These protests are a clear indication of the Tibetan people’s opposition to the exploitation of their natural resources without their free, prior and informed consent – an international right that has been denied to them under China’s violent military occupation.

Tibetans who dare to protest mining projects do so knowing that they risk arrest, imprisonment, and even death. Following the Chinese government's crackdown on last year's overwhelmingly peaceful protests in Tibet, thousands of Tibetans have been imprisoned or disappeared. Tibet remains a conflict zone, with Chinese armed forces patrolling towns and monasteries, and foreign journalists continue to be denied access to Tibetan areas.

On 19 May, you stated "the Xietongmen project can bring long-term benefits to the region." However, the Tibetan people have no say in the use of their land, and mining in this context poses a serious threat to the survival of the people, their culture, and the environment.

In March 2007, a report commissioned by the Government of Canada to look at corporate social responsibility in the extractive sector included the suggestion that “international ‘no-go’ zones for Canadian extractive companies be established, including countries with serious and widespread human rights abuses, such as Burma and Tibet.”

I am disappointed to learn that you have not heeded this recommendation nor responded to previous letters from Canada Tibet Committee and Students for a Free Tibet calling for your immediate withdrawal from Tibet.

By working in Tibet, your company is complicit in the Chinese government’s violent suppression of the Tibetan people's desire for human rights and freedom. I add my voice to the global opposition to your Shetongmon mine project and will continue to work to end your operations in Tibet.

Yours sincerely

[Your name, position & organisation]

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手紙日本語訳;

コープランド様

コンチネンタル ミネラル社による、中国当局が弾圧を強化しているなかでの中央チベットにおけるShetongmon [中国名: Xietongmen] の採掘業務に対して大変遺憾をもつ何万の人々とともに手紙を差し上げます。

チベットにおける採掘を直ちに中止してください。

さもなくば世界からあがる、より大きな非難の声と向かい合うことになるでしょう。

コンチネンタル ミネラル社がShetongmon採掘場の最新鉱床レポートを発表したちょうど一週間後に中国軍によるチベット人による自然資源開発のプロジェクトに対する平和的抗議行動が鎮圧されたニュースが外の世界に届きました。

- Tawu と Nyagchu郡(Karze Tibet Autonomous Prefecture, 四川省)の住民は地元、郡役所本部で、水力発電開発のため何万人ものチベット人が強制移住を強いられることに抗議するために集まりました。

チベット人権民主化センターによる報道では中国軍は民衆に対して無差別に発砲し内、チベット人女性6人が重傷を負いました。彼等の現状はわかっていません。

- Markham 郡 (チャムド県 , チベット自治区)では推定何百人ものチベット人が過去数ヶ月に渡って予定されている金の採掘に反対して平和的な抗議行動を行っていました。

アジアニュースの報道では5月16日中国党局は武装部隊を送りましたが、500人強のチベット人が採掘予定場への道を塞ぎ近づけないようにして、何日かが過ぎました。

それに続き県党局の地元住民に対する止むことの無いハラスメントに対して抗議するため、何百人ものチベット人がラサに向かったと報告されています。

これら一連の抗議行動は中国の暴力的な軍事支配のもとで、本来なら事前に明らかにされた情報のもとで承諾されるべきチベット人の自然資源にたいする破壊行動に対して明らかな反対意見の意思表示です。

チベット人は採掘プロジェクトの抗議行動に参加することによって、逮捕、受刑や死の危険があることを充分知っています。

昨年の完全に平和的な抗議行動勃発後、中国政府による取り締まりは強化され何千人ものチベット人が行方不明または拘束されています。

チベットは現在も紛争地域とされ中国武装警察は市街地、僧院をパトロールと称して取り囲み外国人記者はチベットの入国を許可されていません。

5月19日の貴社は「Xietongmen プロジェクトは地元への長期なメリットを与えられる」と発表しました。

しかしながら、地元住民であるチベット人は土地の使用に対して何の権利も無いばかりか、子のスケールでの採掘は彼等の生存、文化、環境に対する深刻な脅威となります。

2007年3月、カナダ政府が委託した企業の社会的責任をまとめた文書では、資源採掘産業の深刻で広域に及ぶ人権侵害を行っているビルマとチベットを含む国に「国際的に全面侵入禁止エリア」を設けることが含まれていました。

これらの勧告を留意しなかったばかりかCanada Tibet Committee Students for a Free Tibetのチベットから即時撤退の再三の訴えに対しても、何の返信も無かったことを知って、大変残念に思います。

チベットで継続して活動することは、チベット人の自由と人権を望む声に対する中国政府による暴力的な弾圧に貴社が加担していることを意味します。

貴社のShetongmon採掘プロジェクトに対する国際社会の抗議の声に参加するとともにチベットのおける貴社の活動停止に向けて働きかけて行くことを表明します。

敬具

[氏名、職業、団体名]

2;宛て先

a. コンチネンタル ミネラル社;Continental Minerals Corporation
最高経営責任者: Mr David Copeland
住所: Continental Minerals Corporation
1020 - 800 West Pender Street
Vancouver
BC V6C 2V6
Canada
Fax: +1 604 684 8092
Email: info@hdgold.com

b. 親会社;Hunter Dickinson
(住所、ファックス、Eメールはコンチネンタルと同じ)
最高責任者: Mr Ronald Thiessen
Address: Hunter Dickinson
1020 - 800 West Pender Street
Vancouver
BC V6C 2V6
Canada
Fax: +1 604 684 8092
Email: info@hdgold.com

2つ目

チベットNOW@ルンタからの情報です。

なんだかいまだに信じられないのですが、「中華思想」の中では漢民族以外の文化は存在価値ゼロなんだそうです。

チベット問題の根底にある漢民族側の考え方もまさにそこから来ています。

しかし、これが4千年の歴史のある国のやることでしょうか...
歴史や文化を何だと思ってるんだ!

中原一博さんも、「戦争に勝ったら、敵を皆殺しにし、略奪し、強姦し、町ごと破壊するのが当り前とまだ思っている国があるわけです。」と激しく非難しています。

(参考-wiki) 中華思想とは...

中国(中華)が世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるものとし、漢民族以外の異民族の独自文化の価値を認めず、「化外の民」として教化の対象とみなす思想。
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中国政府、ウイグル旧市街地の撤去強行、「文化破壊」と住民反発

朝鮮日報 2009年5月28日
http://www.chosunonline.com/news/20090528000041
http://www.chosunonline.com/news/20090528000042
(上下あり。上の方だけを転載します。)

中国政府が昨年2月から、中央アジアで最も保存状態が良いイスラム都市といわれる新疆ウイグル自治区の都市カシュガルの旧市街地でウイグル人の伝統家族を撤去し始めた。

人口22万人のうち、カシュガル市街地に住んでいるのは約9万人。

その多くが住む旧市街地の建物の85%を撤去し、現代式の建築物や商店街を建設する再開発を進める見通しだ。

ここに住むウイグル人は、政府が建てたアパートに借金をして移り住まなければならない。

政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、「ウイグルの歴史と文化を破壊することは別の意味で災難だ」という非難が絶えない。

カシュガルはウイグル人が繁栄と没落を繰り返し、2000年以上も暮らしてきた古代シルクロードの交易都市だ。
ウイグルは20世紀初めに2回独立しているが、1949年に中国に併合され現在に至っている。中国のウイグル弾圧は悪名高い。

人権団体のヒューマンライツウォッチが2005年にまとめた報告書によると、ウイグル人の大半はイスラム教徒だが、18歳になるまでモスク(礼拝所)への立ち入りが禁止されている。

若者への布教やイスラム教育を阻むのが狙いだ。
教師はひげを伸ばすことができず、女性は公共の場所ではヒジャブ(スカーフ)をかぶることができない。

漢族の人口は1949年当時は6.7%だったが、攻撃的な移住政策で現在は40%以上に増え、ウイグルの民族コミュニティーを脅かしている。
分離独立運動は「テロリズム」と規定され、弾圧対象となっている。

ウイグル人の危機感は、カシュガルの旧市街地撤去でさらに深まっている。
女性住民(48)は米ワシントン・ポストに対し、「政府はわたしたちが漢族のように暮らすことを望んでいるが、ウイグル人は決して妥協しない」と語った。

また、別の住民(56)は「500年前に祖先が建てた家が突然災害に弱くなるものか」と問い返した。