試験日と合格発表と入学金納入期限について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

昨年は、7月2日→10月10日でした。
何がと申して、司法書士試験の試験日から合格発表までのタイムラグです。
ざっと3か月待たされる計算です。

それに対して、首都圏私立中学校の試験日から合格発表までは、とても短いです。
都内では、試験当日の夜に合格発表がされる学校が多数派かと存じます。
埼玉千葉受験は、翌日あるいは翌々日には発表があります。いずれにせよ早いです。

司法書士試験の受験料は、金7000円です。
収入印紙というレトロな納付方法です。

私立中学受験の受験料は、おおむね金3万円です。多少の前後はありますけれども。
ミライコンパスを経由してのオンライン決済システムが主流です。
コンビニエンスストア払いも選択できるようですが、クレジットカード決済又はペイジーによるネットでの支払いが便利です。
手数料にびっくりするのも中学受験のアクティビティだと思うしかありません。

私立中学受験の入学金は、おおむね金30万円です。多少の前後はありますけれども。
支払い方法は、上記と同様です。1桁アップしますけれども。
手数料は決済額に比例するので、受験エントリの時以上にびっくりします。
ガクブルを楽しめるかが向き不向きのポイントです。

中学受験は「試験合格+入学金支払い」をもって入学が確定します。
合格しなければ払いようがありませんが、合格しただけでも入学はできません。
まさに親子共闘のライフイベントです。

入学試験日から発表まで長くて数日です。
入学金の納入はいつまででしょう。
春まで待とうホトトギス、とはまいりません。

埼玉受験の場合は、おおむね2月アタマが支払期限です。
合格発表から3週間程度の期間があります。
東京・神奈川受験の結果がおおむね出揃う2月7日まで待ってくれる親切な学校もあります。

千葉受験の場合が絶妙です。
合格発表から2日後くらいが原則的な支払い期限であるところ、15万円程度を入金しておくことにより、2月アタマまで残金の支払いの猶予(席の確保)をしてくれると言うですね。
千葉半金納入システムです。誰が思いついたのでしょうか。天才です。
ちなみに東京・神奈川の中学校に通うこととなっても返金はされません。1ミリも。

東京・神奈川受験の場合は、当然のことながら、今払えすぐ払えシステムです。
合格発表が20時で、翌日の午後のティータイムまでに支払いをしないと失権する学校もあります。24時間ありません。
万が一のミスがあったならば切腹を免れません。「シフォンケーキは入金の後で」が鉄則です。


マクドナルドです。
マックフライポテトを注文し過ぎでしょうか。


チーズダブルてりやきです。
ベタベタです。これが正しい状態です。

 

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