幕張イベントホールとコール・アンド・レスポンスについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

幕張メッセ受験ですけれども。
中学受験生の受験会場は、国際展示場展示ホールの2スペース貸切でした。

素晴らしいなと感じたのは、保護者控室が、隣接する「幕張イベントホール」だったことです。
当ホールのサイトによると下記のとおり記載があります。

> 最大約9,000人収容の大型イベントスペース
> コンサート、スポーツ、イベント、式典、集会、講演会、展示会等、多目的な利用が可能
> 音響・照明等にも十分配慮した設計・設備で、様々な演出内容に対応


<引用元>

 


「アリーナ!」「ハロー!トーキョー!!」というイメージの施設でした。
とにかく広いです。
受験生は、2600名くらいでしたでしょうか、ということは、保護者の数もそれくらいです。
中学受験としては大変な規模ですけれども、キャパMAX9000ですから、2000や3000入ってもノンストレスです。

保護者控室については、学校の対応はまちまちです。
ってゆーかですね、さすが私学と申しましょうか、共通点は「ミライコンパス」くらいで、基本、各学校がオリジナリティ出しまくりです。

「保護者控室は用意がないので送り届けたらとりあえず最寄り駅まで散ってくれ」という学校もあります。
いやいいけど駅まで歩いて20分以上かかりますよね、とか。
「体育館でパイプ椅子4時間耐久」というのも、なかなかできないアクティビティです。いいですけど。


その点。
「幕張イベントホール」は素晴らしい保護者控室でした。
「4時間あれば色々と作業・仕事ができるであろう。」は理屈ですけれども、前日から準備万端整えて、朝5時に起きて、受験生行列の一員となり、この後の受験日程どうだったかなとか、もう国語始まったけどあいつちゃんとやれているかなとか、入学金他おカネ周りの算段とか、ここまでに蓄積されまくった疲労とか、ねぇ、生きているだけで不思議ですから。

上記のとおり「多目的な利用」に保護者控室が含まれるのでしょうけれども、利用状況としては「最静寂」なアリーナではないかなと。
普段は声援やらコール・アンド・レスポンスやらが響き渡る当ホールは、完全に無音でした。
保護者の表情もおしなべて「無」でした。まあそうでしょう。

最高に行き届いているなと思ったのは、「癒やされる程度に薄暗い」照明です。画像の写りより遥かにマイルドです。
読書可能な明るさですが、スパイが尋問の際に浴びせられるような煌々とした明かりでなく、適度に薄暗くてですね、保護者(出資者)に優しい学校は良いなと。
少し休憩してください、という秘めたるメッセージをいただきました。

 

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