年末年始の過ごし方と愛染明王坐像と不動明王坐像について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

三枝りょうこ的年末年始の過ごし方。ですけれども。
1月4日記事などでお伝えしたとおり,新年がやってくる前に2つのお寺巡り,正確には仏像鑑賞をしてまいりました。

大晦日12月31日は,当方のパパンから 『たいがいにしておきなさい。』 とたしなめられ,おとなしくしておりましたところ,翌日元旦,あけましておめでとうございますの挨拶もそこそこに,小学2年生になる我が子が言いました。
『さあ昨日の分の仏像を取り返そう。』
年明け早々ぶっちぎりの仏像マニアです。8歳。

小学生は飽きるのが早いので,ブームなうちに色々と突っ込んでおくことは大切です。
例年は,初詣(放光寺)を終えた後,桔梗信玄餅でお馴染みの桔梗屋の工場テーマパークに足を運んで昼食を摂っておりましたが,今般は,寺→寺と,初詣を 『はしご』 することにいたしました。
バチ当たりでしょうか。そしてよく分かりませんけれども。

 



初詣です。『真言宗智山派・高橋山・放光寺』 です。
山梨県甲州市塩山にあります。こちらは例年どおりの初詣です。

 



実は我が子が仏像に目覚める前から当寺を訪れておりました。
そして,何の気なしに,『結構仏像あるねー』 と言いながら拝観していました。

仏像に目覚めて以来,我が子よりやたらと関連書籍の購入を依頼され,本は当方も嫌いじゃないですから,つらつらと眺めていると,『あれ!この木造天弓愛染明王坐像,放光寺じゃん!』 と。
国指定の重要文化財が安置されているお寺でした。
つまり偶然の 『例年どおり』 です。分かりますでしょうか。

 



令和2年1月1日,2つ目の初詣は,既に矛盾した言葉ですけれども-,『臨済宗妙心寺派・乾徳山・恵林寺』 です。武田信玄の菩提寺だとかそうじゃないとか。
山梨県甲州市塩山にあります。
放光寺とはホームページのクオリティはめっちゃ違いますけれども,距離はめっちゃ近いです。

 



恵林寺の凄いところは 『金持ち感』 です。実際に足を運ばずともHPですぐ分かります。出来がミュージアムレベルです。
さすが名将信玄公のお寺だけあります。
『武田不動尊』 なる不動明王坐像が有名です。業界では。山梨県指定文化財です。

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