皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
山梨県の手土産ナンバーワンといえば。
そうです 『信玄餅』 です。
ワインや果物なども悪くはありませんけれども,相手の趣味嗜好を考慮しなくていいという点で信玄餅が圧勝です。
山梨県人であれば誰でも知っていること。
『信玄餅』 には2種類あること。です。
正確には,『信玄餅』 と 『桔梗信玄餅』 の2種類です。
そして,閲読者さまがお土産として受領する品は,ほぼ100%後者です。
つまり,閲読者さまが 『シンゲンモチだー!きなこ散らばるー!』 と言いながら食べてるそれは,正確には 『桔梗信玄餅』 です。
『桔梗信玄餅』 は株式会社桔梗屋(本店山梨県笛吹市)のブランドです。
『♪遠い 茜空は~♪』 というCMソングを知らない山梨県人はおりません。
そして,駅売店や高速道路サービスエリアに置いてあるのはここんちの 『桔梗信玄餅』 です。
対して,『信玄餅』 は 金精軒製菓株式会社(本店山梨県北杜市)ブランドです。
マイナーなこちらが新進気鋭かと言うとそうでもないようで,『信玄餅』 は金精軒の登録商標だとかそうじゃないとか。
そして,両社とも創業明治時代という老舗です。
こちらが金精軒の 『信玄餅』 です。
パッケージの柄こそ違えど,包装ビニールはじめ,外装系は完全に同素材です。
ここまで同じにして(かつては知りませんが)法的紛争をしていない点はとても好ましく感じます。
中身も,もち(もち粉使用),きなこ,黒蜜と完全一致です。
三等分されているところまで同じとは,どっちがどっちか知りませんけれどもパクられた方の懐の深さに表彰状を差し上げたいです。
なお,いわゆる信玄餅の食べ方に正解はありません。
最近のりょうこ先生は,ビニル風呂敷を広げた上に中身をぶちまけて,もちを6つに切り分けて,黒蜜もそこにかけて,茶巾にしてもみもみしてから食べます。
切り分ける理由はただ1つ。三口で食べ終わってしまうのが寂しいからです。
こんな感じです。
タマキンをいたわる要領で優しく揉みます。えぇ。
完成です。
この食べ方をしていると,小学2年生の我が子から 『あー!うんこ食ってる!』 と言われます。
ご指摘ごもっとも,と思うので,特に叱りはいたしません。ってゆーかですね,私が小2なら 500%そう言っているでしょう。どの面下げて,という話です。
どなたか 『子育て』 の正解を教えてください。
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プチまな