ご近所付き合いと夜ふかしと区分建物と乃が美について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

21世紀の東京23区にて,ご近所付き合いもあったもんじゃなかろうと。そう考えるのは早計です。
実家を飛び出して以来,集合住宅しか住んだことがありませんが,どこでもご近所さんとは,それなりにコミュニケーションをとっておりました。

1つ前の住戸はインド人の占有率が異常値で,上階インド人,下階インド人,左隣インド人,右隣は空室というですね,右にインド人が越してきたらアタシがひっくり返るんじゃないかという。オセロなら。

そんな集合住宅でした。

西葛西エリアに住むインド人はたいてい夜ふかしで,深夜まで賑やかにしています。
他人の騒音に対するストレスがゼロの当方としては何でもないですが,(当家と同じ間取りですから)50平方メートル程度の部屋に何人呼んでパーティやってんだと感心することはありました。盛り上がり過ぎです。

そう,インドにも季節に応じて祭りがあるようで,時期時期で寄り集まってはパーティを開催しています。
その際は決まって,『おすそ分け』 をいただきます。ピンポ~ンって。左隣のインド人の手作り料理です。

世間でどう思われているか知りませんけれども,当方は,まあまあ神経質です。特に衛生とか。
夜店の焼きそばでさえ,うーん,ちょっとどうでしょう,と思うタイプです。

が,しかしです。
ニッコニコの笑顔で持ってきてくれた,アルミホイルに包まれた,何ていう名前か分からないお菓子らしきものをですね,『ノーサンキュー』 とにべもなく断るハートは持ち合わせておりません。
受け取ってそのままダストボックスへ放り込めるくらい非情な人に来世はなりたいと願いつつ,意気地なしとして生きている現世です。

まだほの温かいので,ウジウジしてても仕方ない,食ったれ!と腹をくくって頬張るわけです。
おぉー!思ったとおり,うまくないなー!と。
いや,美味くないのではなく,味覚がですね,やはり違う訳です。それは文化の違いですから。えぇ。スパイスとか。
お腹は1ミリも壊さなかったので疑ってごめんと。

現在の集合住宅,正確には区分建物にはインド人はいませんが,おすそ分けをくださる人はいます。
『おすそ分け』 と言えば,『旅の土産』 や,上記のインド人の如く 『ハレの日のご馳走』 のイメージがありますが,今のご近所さんは,夏ならば,フツーに 『シャインマスカット』 とかをくださいます。
それもオーケーストアに売っているような庶民クラスでなく,『お取り寄せ』 か 『成城石井』 レベルの品です。

 



昨日はパンをいただきました。
『パンのおすそ分け』 と言えば,『カレーパンの有名なお店に行ってきたのでお一ついかが。』 くらいがイメージですが,くださったのは食パンでした。
高級 『生』 食パンでお馴染みの 『乃が美』 です。

 



しかも一斤です。
この単位でしか販売していないのかも知れませんが,『パン一斤』 は,全然 『おすそ』 ではありません。

一斤のパンやホールケーキは,丸かぶりが基本です。
せっかくの 『まる』 の状態をカットして食べるくらいならば死んだほうがマシです。
ご近所さんに恵まれた人生を歩んでいます。

 

【PR】

人気講師の授業が圧倒的低価格
資格スクエア

 

【PR】
「今,覚えたい」を持ち運ぶ
プチまな