迷ったとか迷ってないとか。
世の中は
絶賛夏季休暇中ですが
わたくしRyo-chingは
絶賛金稼ぎ中でございます。
生きてるだけで金稼ぎ。
人生丸儲け。
せ、切なくなんかないんだからっ。
お金は裏切らないんだからっ。
…はい。
先日
ゲーセン勤務中に
迷子の坊やが。
めっちゃ泣いてたわけです。
ママぁ~~!
ママのバカぁぁぁぁ~!
そんな感じで
自分から目を離した母親に対して
大声で悪口を言っていました。
さすがに耳障りになってきたので
店員スマイル全開で
優しいお兄さん:Ryo-chingが
優しく声を掛けてあげました。
Ryo「どうしたの?お母さんどっか行っちゃったの?」
迷子「う、うん…」
Ryo「困ったお母さんだねぇ」
迷子「うん…」
Ryo「一緒にお母さん探そっか」
迷子「うん…」
そうすると迷子は
泣くのをやめ、
Ryo-chingと一緒に母親探し。
こういう時は
子供が迷った、のではなく
母親が勝手にどっか行った、ってことにしてあげると
子供は静かになります。
子供嫌いゆえの知識。
はい。
迷子と一緒に
母親を探しながら
色々と質問をして
迷子をなだめていたわけです。
Ryo「今日はどこから来たの?」
迷子「おうち。」
わかっとるわぁぁぁぁぁ!!!!
ホームレスでさえ
段ボール製の“おうち”があるんだから
“おうち”に決まってるだろうがぁぁぁぁ!!!!
…なんて言わない
優しいお兄さん:Ryo-ching。
つづけて
Ryo「そうなんだ^-^おうちはどこにあるの?」
迷子「え、おうちは…
にっぽん。」
顔面に膝蹴りを食らわし
…たかったですが
そこはグッと我慢。
さっきまで泣きじゃくってたくせに
なかなかのジョークだぜ坊や。
っていうか両親、
どんな教育してんだ。
子供から目を離すような大人だもんな。
ロクな教育してねぇんだろうな。
それでも
なんとか親を発見し
無事に帰しました。
最後に迷子は
Ryo-chingにこう言いました。
迷子「ありがとうございました!
おじちゃん!」
礼を言ったことだけは誉めてやろう。
またおいで。
今度は
お前をクレーンゲームの景品にしてやるよ。
まぁ
無事で何よりでしたとさ。
まだピチピチの25歳からの投稿