こんにちは!
昨日に続いてカントーカップの対戦記録を綴っていきたいと思います!

日付が変わって完全にカントーカップは終了したので、今、多くの方が後語りをしたり、KP集計諸々の分析をしたりしているのではないでしょうかね。



今回はその2ということで対戦の内容や自分のPTの使用感などを書いていきます。


↓改めて使用したパーティは以下の通り↓



$リョウのブログ


それぞれの個体の詳細は3つ前の記事

http://ameblo.jp/ryo-blog0310/page-3.html

をご参照ください!
ながーく綴ってありますので笑


まず、こちらの選出分析を見てください

$リョウのブログ

(途中から、この集計をしようと思い立ったのと、何試合か記録し忘れたため、対戦回数に比べてかなりデータ数が少ないです。あらかじめご了承ください。)



見ての通り、ひどい偏りようですwww

なんでこんなことになってしまったのか、自分なりに分析してみました。

「パルシェンは破る機会がない!」

これに尽きたように思います。
自分のパルの性質上、相手と1対1交換ではなく、全抜きを狙う個体となっています。事実、Sは大して高くないため、1体倒しても破らなければ後続に叩かれる場面は想像に難くないかと思います。
そのための土産ダグトリオでしたが、この組み合わせの選出がしづらいことこの上なかったです。
ダグの性質上、浮いていない奴を確実にキャッチし、土産することで後続のパルが低リスクで破れるという組み合わせになるわけですが、今回は以下の要因からそれが難しい結果となりました。

・物理アタッカーの多くはタイプ一致でパルに弱点をつける
・特殊アタッカーは言うまでもなく、今一つだろうが、パルに致命傷を与えられる。
・しんそくカイリュー、しんくうはニョロボンetc…の先制技

置き土産を使った起点づくりを狙っていた身としては一番上の要因が決定的だったように思います。
これによって、「破れたら3タテいけそう!でもそんな機会ないわ」
と、どのPTを相手にしても思うようになりました。
1度ダグパルで起点を作ってみようとしましたが、見事失敗し、そこからパルシェンの選出はほとんどしなくなりました。
それでもうまく破ることができれば3タテが容易にできることは間違いありません。しかし安定して高い勝率を目指していたので、安定性は大きく欠くと判断し、パルを使うことはほとんどありませんでした。1割未満っていうのはさすがにひどいですね;;

結論としては、パル自体を否定するわけでなく、今ルールにおいては「襷かスカーフ安定」だったということです。その個体ならもう少し選出されたでしょうね・・・



選出ですがほとんど次の組み合わせでした
・サンダース、カビゴン、ヤドラン
・サンダース、カビゴン、カイリュー
・サンダース、ヤドラン、カイリュー
・カビゴン、ヤドラン、カイリュー☆

とくに☆の選出が一番多かった・・かな。
この4体は期待通りの活躍を見せてくれました。
カイリューはようきAS鉢巻で間違いなく正解でしたし、ヤドランはS12振りの瞑想型、輝いて見えるほど活躍してくれました笑 今回の最多選出ですし。ヤドランミラーを草結びで見ている相手さんも多く、先手で瞑想し草結びのダメを抑えさらにゴツメ(←これが案外大きい)やむなく電気タイプに引っ込むので、瞑想1積みの火力を後続に与え負担をかけていく立ち回りは多かったです。また、カイリキー受けとしての活躍も期待通り。カイリューも物理型対面状況では勝率100%でした。
サンダース・カビゴンは独自の調整も上手くいき、高速で引っ掻き回す役割、受けながら積んで相手を圧倒していく役割、それぞれこなしてくれました。破ったパルにダースを死にだしし、守ってSを抜くときはなかなか気分のいいものでしたよww



ダグトリオは選出回数はかなり少なかったものの、結構圧力を与えていた印象です。2つありまして、まず1つ目は、実際に選出し、レアコイルなどの地面弱点を刈ってくれました。やはりキャッチ性能は素晴らしいですね。また、カイリキーが初手にきそうなPTと当たって先発で出したら見事あたり、いきなり地割れww さて3対2から試合開始!というゲームもありましたwww

もう1つは、キャッチ性能による圧力です。うちのPTに対してレアコイルやサンダースはよく選出されました。こちらのサンダースもよくささり、選出は多かったですが、水タイプにサンダースを当てて電気技、すると相手のサンダースがでてくる。電気技無効化される、さらにどくどくだま発動により特性もバレる。このシチュエーションは非常に多かったです。しかしそのあと相手は安定のボルトチェンジを打てません。実際にはダースダグは低耐久コンビであり、その組み合わせで選出することはほとんどなく、相手の電気はカビゴンで見ていたのですが、相手は警戒せざるを得ません。カビゴンに引くと相手はよくめざパを打ってきました。これは実は大きな活躍っぷりだと思います。そのあと後出しでカイリキーあたりが来たりしますが、そこに恩返しが入り、2回目の後出しを許しませんし、あと2-3回ゴツメを食らうと倒れるところまで削れるのでヤドラン後出しすることでサイクル戦に非常に優位にたてます。ですのでダグトリオは結構活躍したように思います。


では、次は苦手だった相手を書きましょうか。
$リョウのブログ

ラプラスはとにかく耐久が高い><おそらく耐久にほとんど振り、カイリューの鉢巻逆鱗やサンダーの電気技を仮想し調整したものと思われます。こちらのメイン選出であるヤドランカビゴンカイリューは零度氷技もちラプラスはそうとうきついです。ヤドランやカビゴンはラプラスを突破するのにものすごくターンを有するのでその間に零度で突破されてしまう可能性は高いです。単純にきつかった。自分も同タイプのパルでなくラプラスをメンバーに入れていれば・・・おっと。

$リョウのブログ

つづいてサイドンですが、こいつも耐久がやばいですね><カイリューの鉢巻逆鱗を2耐えされたときは・・・負けたんだっけ??とにかく驚きました。こいつもこちらがメインで使っていた4体では突破が困難で苦労しました。ダースのめざ氷やヤドランのれいBは2耐えされた気がします。ヤドランにはつのドリルしてくる奴もいました。ヤメテー

$リョウのブログ


最後にゲンガー。ゲンガーはKP2位で、32/66という登場回数にもかかわらず、毎回苦戦してしまいました。もっとゲンガーに厚く(例えばパルはスカーフパルシェンであるとか)あればもっと勝率は高かったかもしれません。KP2位の対策がうすいことは大きな反省点です。
ヤドラン、カイリューは対面不利、カビゴンは道連れを打ってきて1対1交換、あるいはみがしばや鬼火で突破を困難にされます。カビゴンは後続的にとっておきたいことが多く、またカビゴンに道連れを仕掛けておくあたり相手としてもここで仕留めたいという対象だったのでしょう。
結局対面良好なのはサンダースのみでこれがまずかったです。サンダースの選出が強要されてしまい、控えにゴローニャやサイドン、サンダースあたりがいると非常に苦しかったです。
ゲンガーが今回強い理由はずばり、ダメージを食らう天候を発動させるポケモンがいないこと、ゲンガーにささる先制技がほとんどないこと、ゲンガーを上回るSを持つポケモンが少なく、またそいつらは後出し安定なポケモンによってカバーしやすい、といったところだと思います。使えばよかった・・・。



これらを踏まえ、カントーカップの結論パのようなものを考えてみました。
$リョウのブログ
$リョウのブログ
$リョウのブログ
$リョウのブログ
$リョウのブログ
$リョウのブログ

こんなところじゃないでしょうか。強そうですww
自分の使用感からしてダースカビヤドカイリューは外せませんねww
あとゲンガーは今環境においては弱いわけないです。ラプラスは高耐久!こんな感じになるかなー


では最後に2つBVを紹介します。

BV:69-36126-15980
相手のポケモン:カイリュー サンダー パルシェン ゲンガー ラッキー ラプラス

いきなり3戦目にしてすごい試合です。これも結論パといってもいいほどの強力なメンバーです。
3戦目で1532というレートであり、おそらくこの方は上位レートにいかれたと思います。
ラッキーの突破をカビゴンに任せたのでゲンガーのカウンターで試合が終わったかのように思いました。最後まであきらめなくてよかったです。その後の立ち回りは自分でもすごかったと自負してますwwヤドランラッキー対面で瞑想した後のれいBは完全にサンダー読みですドヤッ)
すばらしい対戦でした。対戦感謝です。




BV:30-44233-91357
相手のポケモン:ゴローニャ ゲンガー カビゴン ウインディ カイリュー ヤドラン

全66戦中65戦目、全試合中最高レートで、1694でした。当時のレートで1745VS1694と緊張感あふれる勝負でした。
相手の運がなかったための勝利にしか見えませんwwとはいえ1回目の地割れかわしは大きいですが、その後の外しなどはあまり試合を左右しないものだったかなと。最初の地割れでヤドランが落ちたら、相手のゴローニャに対してこちらの残りが負担が大きくなり、おそらく負けていたでしょうね・・・。
これもすばらしい対戦でした。対戦感謝です。


カントーカップの対戦記録は以上になります。
質問、意見、感想、その他なんでも受け付けますので!
ながーい記事になりましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ランキングにもし掲載されたら、またカントーカップに関わる記事を書くと思います^^
それではっ!