中華料理 の 油をきる道具
ザーレン っていったり ジャーレン っていったりします。
鉄製のザーレン ほとんどの中華料理屋さんで使っているやつです。
牛肉とピーマンの炒め 中国語で青椒牛肉絲 チンジョーニュウロース。
一度鍋に油をたくさん入れ 熱して
その中に牛肉を投入 して
ある程度火が通ったら ピーマンを入れて
材料を油から鍋から上げる 引き上げる。←油どうしといいます。
そして『油切り』ザーレン でよく油を切ってから(麺の湯切りと一緒だと思ってください。)
鍋にもどして、タレを入れて
炒めてからめて
完成。
ここまでで約3分弱ぐらいでお料理が出来上がります。
この料理で、肝心なのが、 タレの味、火の通し方、材料の切り方ももちろん大事ですが、
しっかり油どうしの後 油を切ること。
材料を油から引き上げたあと、油を最初の話ででたザーレンの上で切ります。
これです。
従来ですと、
最初の写真のような鉄製の穴がポコポコあいている黒いのを使ってましたが
さらに 油切れを良くするために ちょっと改良
桃仙閣 Jasminとも買い換えました。
↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120205/14/ryha1125/cf/de/j/o0450030011775867600.jpg?caw=800)
ステンレス製のザーレン。(上でもでましたが・・・)
穴も大きいし多いので 油切れもいいし 仕事も早くなる。
そして丈夫。
しかし価格は高い高い。
お客様の嗜好の変化はお料理は油を抑えてヘルシーな方向に向かっております。
身近な道具も少しずつ変わってきております。
お客様の嗜好の変化、時代とともに道具も変わります。