久しぶりのガー（小さいバージョン）

昨日も寒い中、スー通院してきました。

体重はやっぱり少し減少の３kg。

でも本猫は元気いっぱいです。

今回もまずは輸液。

小さく「ガー♪」

歯茎もちょっと腫れているので、抗生剤出してもらって様子見です。

お口の中は腫瘍が出来やすいので、要注意だそうです。

肝心のあんよ肉球ですが、

週二治療が効いたのか、だいぶ小さくなっていました。

隣の肉球に浸潤していたのも、良くなっていました。

でも油断大敵、良くなってはまた悪くなっての繰り返しで今まできていますからね。

しばらく集中的な治療は続けたいところです。

スーが治療中もあんまり私にベッタリなものだから、看護師さんに

「スーちゃんは兄弟の中で一番甘えん坊さんですか？いつもお母さんにベッタリですよね」

って言われちゃいました

えへへ、そうなんですスーは私じゃなきゃダメなんです

寒さも峠を越えましたかね？

だいぶ緩んできたような気がするこの頃。

熊のぶぶも冬眠から目覚めるまで、あと少しです。

爪と骨

前回の記事で、皆さんにご心配をお掛けしてしまいました、スーの爪と骨。

先日の通院で、グラグラだった爪はさらにゆるゆるに。

触ると痛がるので局所麻酔をして、そおっと引っ張ると、スルッと抜けました

スーの可愛い可愛い爪が・・・仕方ない事とはいえ、可哀想で・・・。

そして心配された骨、こちらも無事に、無くなっていました。

前回通院からの数日の間に脱落したものと思われます。

これで当面の間、切断や手術といった危機は回避されました。

本当に良かった・・・ホッとしたら涙が出そうで・・・。

皆さんの祈りが届いてくれた、そう思いました。

いつも感じますが、離れていてもこうして気持ちを寄せて下さる方がいる事、

スー共々とてもありがたく感謝しています。

ありがとガー水素水美味しいガー

しかし隣の肉球との間の皮膚にジワジワと浸潤してきていて、

このままだと隣の肉球も同じようになってしまうかもしれません。

これって単なる形質細胞皮膚炎ではないんじゃないかなって思っています。

先生は「形質細胞腫だと思うんだけどねー、

転移性でない悪性の腫瘍じゃないか」っておっしゃってました。

レーザー切除した際の細胞を取ってあるので

細胞検査に出せばはっきりわかるようですが、お金も掛かるし

わかったところで治療は変わらないと考えてるらしく、強くは勧められませんでした。

私も同じように考えて、検査はしていません。

今はICG（インドシアニングリーン）にエタノールを混ぜて患部に注射、

光線温熱療法を２０分、週二回行っています。

調べたら光線温熱は深部まで届きにくいらしく、スーの場合も表面は良いのだけど、

深部でジワジワとくすぶっているのがたまに勢いを増して増殖するような印象です。

寒い日はぶぶと並んでママの布団に

そして爪が抜けたら、今まで酷かった患部の悪臭が減りました。

洗って包帯を換えても次の日には臭いニオイがしていたのですが、

数日経っても臭ってきません。

爪の根元の部分が腐敗？していたのかしら・・・

足を引きずっていたのも、だいぶ良くなりました。

爪と骨が痛んでたのでしょうね

こたつに入っている後ろ姿は本当におじいちゃんみたい

りゃーちゃんは冬もツヤピカ

各地酷い大雪のようですが、こちらも昨夜は暴風雪が凄かった！！

大げさじゃなく、本気で飛ばされそうでした。

一転、今日はとても穏やかな天気です。

スーのあんよも早く落ち着きますように。

皆さんも大雪、インフルエンザ等お気を付け下さい。