あれー、7月ももうすぐ終わりではないですか!
ブログ更新サボってました。(* ̄Oノ ̄*)
6月末に、胃がんで余命半年と宣告された主人の友人が亡くなった。
身近な友人の死というのは初めてで、いろいろと考えさせられた。
がんという病気は、決して悪い病気ではない。残された人は、その人のために何をしてあげられるか考えることができるから…ということを聞いたことがある。
確かに余命半年と宣告された病気と、突然死とでは、気持ちのあり方も変わってくる。
毎日多数のがん細胞ができては、免疫の細胞に殺されている。たまたま免疫がとりこぼしたがん細胞が、10年から15年かけて、目に見えるがんに成長する。
たばこは吸わない、お酒もほどほど、野菜中心の食事、適度な運動をこころがければ、がんになるリスクは減る。
それ以外に、大事なのは、睡眠、休息、ストレスケアだと思う。
それが免疫力を高めるのではないでしょうか。
「でも…だって…」と物事にこだわったり、執着したりする人は病気もかかえこんでしまうともいわれる。
笑うことで、免疫力を高めるNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されるらしい。
関係ないけど、このナチュラルキラー細胞ってことばかっこいいね。タランティーノの映画「ナチュラルボーンキラーズ」を思い出してしまう。
亡くなった友人は51歳、20代から徹夜仕事、ストレスの多い環境、喫煙という生活だった。
ところで、
「BOOK・OFF」っていいですね。
よく利用してます。
斉藤茂太氏の本、一冊105円ですよ。
若い頃は、こういう本に手が伸びなかったけど、読んでみるとほんと心が軽くなる。
いいと思った言葉をノートに書き留めています。
例えば…
「憧れの人」が自分を鍛える。
「自分がどういうことを美しいと感じるか」「かっこいいと思うか」という美学を確立するには、できるだけ多くの「美しいもの」や「かっこいいもの」に触れる必要がある。そのためには、当然多くの人の意見を
聞いたり、いろいろなものを観たりして、見聞をひろげなければならない。
自分なりの美学を探す「旅」は自分で作っていく旅でもあり、自分の生きがいを探す旅にも通じる。
「自分探しの旅」っていうと使い古された言葉だけど、一生勉強なのかな、気づきや人の出会いから得るものを大切にしていこうと思う今日頃ごろです。