アジアの賢人マハティール元首相を筆頭に、TPPの正体を暴かれ、金儲け作戦が停滞中のユダメリカ。


腹いせにイヤガラセ作戦を開始しました。


下記の記事の


「米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が捜査資料を入手したとして報じたのがきっかけ」

「WSJの報道に対し、ナジブ氏は「民主的に選ばれた首相を転覆させる政治的な妨害だ」などとして疑惑を否定」


の文言がポイントです。


古くは、田中角栄氏のロッキード事件の「きっかけ」もアメリカ。
最近では、FIFAのワイロ事件もアメリカでの逮捕が発端。


莫迦のひとつおぼえのユダメリカのイヤガラセ作戦。


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マレーシア首相、7億ドル不正疑惑 口座凍結し捜査
(朝日新聞) 07月07日 20:43
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASH7756XSH77UHBI01Z.html


 マレーシアのナジブ首相の個人口座に、同国政府系ファンドから約7億ドル(約860億円)が不正に入金された疑惑が浮上した。


司法長官らで構成する特別チームは7日、この疑惑に関係する六つの銀行口座を凍結し、証拠書類を押収したことを明かした。


 この問題は3日、米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が捜査資料を入手したとして報じたのがきっかけ

それによると、ナジブ氏がトップを務める政府系ファンド「1MDB」から、総選挙直前の2013年に計6億8100万ドルがナジブ氏の個人口座に振り込まれていた。


 1MDBは不動産などに投資するファンドで、09年にナジブ氏が創設。
ただ、投資の失敗などで110億ドルの巨額債務を抱えているうえ、資金の一部が使途不明になっているとして、政府が設置した独立調査委員会が調べている。


 WSJの報道に対し、ナジブ氏は「民主的に選ばれた首相を転覆させる政治的な妨害だ」などとして疑惑を否定。
法的措置を取る可能性を示唆している。


疑惑は金融市場にも影響を及ぼし、現地通貨リンギは6日、対米ドルで16年ぶりの安値水準まで下げた。
(シンガポール=都留悦史)