こんにちは、RUPISUです。

大阪市存続なんとか決まりました。

やるべきことは全部全力でやりました。選管から大阪府警通報。ブログ・Twitterによる投票啓発・地域啓発。大阪市を潰してほしくないと云う気持ちを込めて全力で。
数百個ツイッターアカウントを用意しリツイート拡散しました。4台のPC使いツイート数は約12時間で68972発。。まずまず。あまりツイートし過ぎるとアカウント停止。1時間に127発しか打てません。それを複数のアカウントで連発。

ここまでして大阪市民が大阪市自体を自殺に追い込む意味を理解できないのであれば、賛成票が上回り、先導政治の維新の会の勝ち。それだけ「深く考えず、理解しようともせず、なんとなく、ふわっとしか生きていない人達が多かったということ」=「凡庸」凡庸こそ悪のもと
さて、結論は今夜出ます。どっちに転ぶか。。。まあ、悔いなし。


そして・・・

反対多数で大阪都構想、大阪市廃止・特別区設置はなくなりました。
しかし、約0.8%差、、、、半数、反対票を入れた人たちは協定書の内容や市政に対してより深く勉強したことでしょう。私も同じです。
賛成した人のインタビューを聞くと、「なにかかえなあかんとおもった」と云う声が多かったと想います。私は其れに対し、「それなら、何で自分で考え行動し変えようとしない!!」と言いたい。凡庸になんとなくふわっと生きている人の多くが賛成票を投じたと想います。
そういう気持ちにつけこんだのが維新の会・橋下市長、扇動政治家なのですよ。従う民衆は共依存の関係を築き、自分を持たないなんのために生きているのか理解できていない人たちが憧れ集まっていくのです。ヒトラーと同じです。
もっと自分の頭で考えよ!!!思考停止は悪を生む!!と今回の件で言われたような気がします。
さて、これからが(も)大変。色々動かなくてはなりません。考えなくてはなりません。
とりあえず、関係各所へおつかれさま・ありがとう・これからもよろしく・・と伝えたいと想います。
最後に橋下市長・・「僕みたいな政治家が長くやる世の中は危険」と、、自分役目を演じきったのですね、きっと。そして、いつか大阪都構想みたいなことも民意をしっかり組み入れ、安心できるカタチで構築されると想います。
たそがれていても仕方ないですね、それでも時間は止まりませんから、前に向いて進むしか無いのですよね。みんな。。


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やっぱり藤井教授も同じことを言っている。。ハンナ・アーレントの言うところの「凡庸なる民衆が悪魔を生む」「思考停止こそ悪」。現代人の陥りそうになる罠がいっぱいの社会。大阪都構想の賛成派大多数の「やってみたらいいやん」という思考停止が恐ろしい悪魔を生む。このメーッセージ動画、勉強になりますよ。なんとなく生きている人たちには、心に響きにくいかもしれませんが必見です。思考停止するな!です。


橋下市長も引退するとか・・
それはそれで、願っていたことなので好し。

まあ、それにしても、この一件、5年ほど・・振り回されました。
これで完全に終わりじゃないですけれど、勉強になりました。
反対した人は考えぬいた人多いと想います。勉強になったと想います。
賛成した人の中で単純に「なんとなく賛成」した人は、もっと深く考え抜く力をもってもらいたく想い。其れを利用した賛成派の皆さんには自分が思考停止し凡庸に自身がはしっていないか考えなおしてみてください。

参考↓ハンナ・アーレント