便利さがかえってあだになるってこともある!
今日、梅田経由で宝塚に行き、宝塚から 六甲縦走路を走った。
久々のトレイルだったので、のぼりは相当キツく、岩場ではけっこう立ち止まったりしてしまった。
しかし、
やっぱり山道は枯葉が柔らかく、脚に負担は少なく平坦なところでは本当に気持ちよく走れるのだ。
結局2時間ほどかかり、頂上へ到着。
いちおう、寒さも想定し、ロングシャツにロングスパッツ、その上にスリーブレスのジャケットにパンツを重ね穿きしていったのでが、頂上ではすぐからだが冷えてしまい、おにぎり2個を食べたらすぐに退散。
この頂上から、このまま縦走路を走って神戸の西側までいくか、それとも宝塚へもどるか・・・そしてもう一つの選択、有馬温泉に向かうか・・・
ってことで、初めて有馬温泉に向かうことにした。
「魚屋道」というルートを降りれば有馬温泉に出れる。
それも、たった3km。
ちょっと魅力的。
で、降りてみた。
3kmはほぼただ下るだけのまさにトレイルランニングコース。
気持ちよく20分程度で下り、そして「金の湯」というお風呂に向かう。
「金の湯」といっても、茶色いお風呂で、ドロの湯みたいな感じ。
でも、さっぱり汗を流して、電車をつかってのんびり神戸~梅田に向かう。
乗り継ぎは順調にいき、梅田に到着。
そして、梅田のデパートでサラダを購入し、地下鉄に乗ろうとしたら・・・PITAPA(関西エリアの後払いのカード)がエラー!
そこで、係員に尋ねると、「ああ、これは阪急さんで、エラー出ているのでそこでクリアせんとあかんですね」
「で、ここでは乗れないのですか?」
「いやあ、阪急さんでやってもらわんとここではできんのです。もし乗るなら切符を買っていただいて」
「って、ことは阪急に戻れってことですか?」
「まあ、それしかないですな」
(・・?イオshyフォウjfぽ@んvjkgpそんjごいんjhん」
大阪にいる人はわかると思うが、阪急と東梅田の地下鉄の間の距離って、500m以上はあるでしょ。
そこをまた戻ってカードを使えるようにしてから、また乗り込めってことですよ!
「って、ことは、客に戻ってクリアしてこい!ってことですか?」
「いやあ、切符を買っていただければ乗れますけど」
って、結局、このPITAPAのサービスは、地下鉄も、阪急も自分たちのサービスではなくソレヲネットワークした会社のせいで、自分達はどうすることもできない ってことをいいたいらしい。
仕方なく、半阪急まで疲れた脚で戻る。
そして阪急の係員にいうと、
「ああ、ちゃんと読み取れてませんな。はい、これで、梅田を出たことになりましたので、大丈夫ですよ」
「はい?で、それだけですか?」
「はあ?」
「ここまで、行ったりきたりさせてなんの補償もないの?」
「ああ、すんませんな」
「++++」
まあ、ちょっと、普段、関西のいろんな人に、やかられているので、ついつい自分もからんでしまったのだが、本当に、東梅田から阪急までって遠いんだよ。
新宿から、西武新宿の駅くらいあるんだよ。
大手町から、丸の内くらいあるんだよ。
なのに、「ああ、すんませんなあ」
って・・・(*_*;
まあ、別に阪急も、地下鉄も悪いわけではなく(といっても読み取り不可能であった、阪急のマシンの問題はあると思うが)そのシステムを開発した会社が、こういう場合を想定した場合に、わざわざ、その会社線の窓口まで戻らせないといけないってことがおかしいでしょうが!
いったり、きたりですよ。
本当、泣けましたよ。
疲れてるし・・・。
お願いしますよ。
せいっかく、便利ナシステムにしたのであれば、こういう場合も想定して、そういうヘルプデスクを置くとか、ネットワークされたどこの会社でもリセットできるサービスにしてくださいよ。
もおう。
まあ、そんなトラブルがあったということでした。
そして、今日は、会社の仲間との練習会。
大阪城公園に7時30分待ち合わせで向かう。
そして、ストレッチを行い、練習開始。
しかし、途中で雨が。。。。
大阪城公園を約2周ほどして練習を終えて帰りを走ったが、雨が酷くなる一方。
なんとかたどりつたが、春の雨。そしてシステムトラブル。
最低な一日でした。