この東京マラソン、第1回大会に当選してから思い入れのある大会となりました。
今年は震災後の初めての大会
いろいろとチャリティイベントなどに自分の意思で
参加しようと心に決めて1年間を過ごしてきました。
そういうこともあり第6回大会はチャリティ枠での参加にしました。
東京マラソンはもう4回目の出場
コースは頭の中にインプット済
ただ裸眼でぼやけていたのでメガネをかけて走ってみました。
するといろんなものがはっきりと見えてくる
都庁の壮大さ、真下から見上げるとすごかった(←元都民なのに)
石原都知事の顔もはっきり見えた
すごくわくわくドキドキの中だったんだけど
ランナー歴の浅い(←であってほしい)人かわからないけど
スタート前に飲みかけのペットボトルを路肩の植え込みに置いていく
スタート直後に前のランナーを押しまくって先に進んでいく
そんなマナーの悪いランナーが結構いた
相変わらず給水所でも飲み終えた紙コップをゴミ箱に入れずに
道路に投げ捨てたり・・・
マラソン大会だけでなく、どんなところにもマナーのある場所ってあるじゃないですか
決して法律のように厳しくなないけど
マナーとはお互いが気持ちよく接することのできる約束
と僕は思います。
で、走った感想としては
やっぱり楽しかった
記録は3時間17分台、いろいろアクシデントあり
号砲が鳴ってから3kmくらいでトイレへ駆け込む
15km地点でヴァーム顆粒を口に入れようとしたら
袋から顆粒が出てこずスロージョグになる
さらに間違ってストップウォッチのストップボタンを押してしまい
記録に数十秒の誤差が出る etc
20kmあたりから腹痛(すぐ治ったけど)
と同時に天候のせいか身体が冷えてきて4分40秒/kmまで落ちる
ただ、大会前に栄養面で気を使ったこと
レース中の給水の摂り方が良かったこと
クセになりつつあった脱水症状と足がつることはなく
立ち止まらずに完走することができました。
朝、会場に着いてからゲートを通り荷物を預けて
スタートラインまでの道のり
そしてスタートしてゴールを目指して走っているコース上で
給水所で
ゴールのゲートをくぐって
タオルをかけてくださって
完走メダルを頂き
バナナやみかん、飲料水を受け取り
預けた荷物を運んできてくださって
それぞれの場面で応援の方やボランティアの方々に
「頑張ってください」
「楽しんで」
「あと〇kmだぞ!!ここからここから」
「vs. 自分」
「完走おめでとうございます」
「お疲れ様でした」
他にもたくさんの看板や、励ましの声援などを頂いて
今回も30km過ぎから目がウルウルした状態で走っていました。
大規模な東京マラソンならではの醍醐味
寒空の中、沿道で応援してくださった皆様
EXPOと大会当日でボランティアとして参加された皆様
主催者と運営関係者の皆様
2月26日に共にゴールを目指したランナー
すべての方々に、ありがとう。