生きてるだけで、奇跡!

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
 

 

ただいま、解剖学・生理学を絶賛勉強中です。

 

からだの中の事って、知ってるようで、知らないことばかりです。

 

肌の皮膚のいちまい、いちまいを作っている細胞のひとつ、ひとつに、私たちの体が正常に機能するための意味があります。

 

たとえば、私たちが口に入れた食べ物が、体の中で、直接触れる場所。

 

まず、口の中や食道では、ペッタンコの細胞が重なって層を作っているそうです。

 

そこから、届けられる胃や腸の部分になると、一層の円柱状になります。

 

口の中や食道は、まだ分解されていない食べ物をしっかり胃まで届けなくてはならないので、頑丈に作られているのですね。

 

一方、胃や腸では、、胃液や胆汁など食べ物の吸収や分泌がスムーズに行くように、一層で円柱になっているのです。

 

当たり前に思えるけれど、これってスゴクないですか?

 

本当に小さな細かいところに、職人技の技術が施されている感じ。

簡単な消化部分の上皮だけでもこんななので、脳や神経に至っては、どうなっちゃっているのやら・・・


しかも、細胞は、だいたい一人60兆個あると言われているんですよね。


精巧で精密な、60兆個もの細胞が、様々な働きを持って、たった一人の私のからだを支えてくれています。
 

特別な才能や、秀でたものがなくても、ただ生きているだけで奇跡です。

 

ありがとう、私のからだ。

 

もっと大事にしなくちゃね。

 

 

JR横浜線相模原駅徒歩1分
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