● 中国の生ぬるいビールは、健康のため！？
こんにちは。
神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
１０月も半ばを過ぎて、秋も深まってきましたね。
また、寒い季節がやってくるので、今のうちから冷え性対策をしっかりやっていきましょう。
ちょっと前ですが、テレビの情報番組で、「中国では、秋から冬の季節になると、レストランでは冷えたビールを置かなくなる」と言っていました。
秋になると、ビールだけじゃなくて、冷たい飲み物が無くなるようなのですね。
その理由は、とっても簡単。
身体を冷やすことは、健康の敵だからです。
冬の寒さで体が冷えるのに、更に、体の中から冷やしてどうする！？ ということです。
東洋医学の医食同源が、根付いているのですね。
冷たいものを飲むと体が冷え、体を冷やすと、血流が悪くなり、栄養が行き渡らず、免疫力が下がり、病気にかかりやすくなります。
アーユルヴェーダでも、日常的には白湯を、暑い夏なら常温の水を飲むようにすすめています。
胃腸の冷えが、万病の元だからですよね。
ちまたでは、健康番組が毎日のように放送されています。
この食材が良いといえば、翌日のスーパーではすぐ完売してしまったり・・・
それなのに、レストランに行くと、食事を待つあいだに、当然のように、氷の入った水を飲んでいたりします。
お湯を出してくれるレストランが増えてくると良いのにな～と心から思います。
これからどんどん寒くなっていきますね。
冷え性対策の一歩として、まずは、冷たい飲み物などで胃腸を冷やさない！ことから始めましょう。
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