● 鏡を見ることは、アーユルヴェーダの1日の健康法のひとつです。

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
 

 

今朝の相模原の日の出の時刻は、4時40分でした。

 

今日はちょっと曇っていますが、この頃目覚めたときには、既に太陽は高くのぼっていてビックリします。

 

さてアーユルヴェーダには、健康長寿のための1日の過ごし方指南、というのがあるのですね。

 

ディナチャリアといって、1日はこのように過ごしましょう、というあれこれです。

 

その中でも誰でもできる、簡単なことをご紹介しますね。

 

それは、「鏡を見ること」です。

 

みんな、いつもやっていることですよね。

 

この、鏡に自分を映してみることは、吉相(きっそう)なのです。

 

鏡をみると、自分についていろいろ考えますよね。

 

容貌もそうだし、肌の荒れや色から健康状態を感じたり、鏡に映った自分は、できるだけ良い顔で見たいものです。

 

インドの古典には、次のようにあります。

 

鏡に自分を写してみることは吉相であり、皮膚に光沢を与え、栄養、力、長寿を与え、積み、貧困を取り除くと言われる。

 

(アーユルヴェーダ 「日常と季節の過ごし方」より)

 

歳をとると、若い時ほど、鏡をみることをしなくなりませんか?

 

ちょっと、現実と向き合うのに勇気が必要だったりするのですよね。

 

でも、そんな年代だからこそ、自分自身を鏡の中に映して、眺めて、健康で美しくあるために思いを巡らす必要があるのですね。

 

アーユルヴェーダのディナチャリアのひとつ、「鏡を見ること」 そして、ニッコリ口角をあげて笑ってみると余計に良いですよ。

 

ぜひ、毎朝のルーティンに加えてみてくださいね。

 

 

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