● カフェインゼロの、麦茶の効能。

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原アーユルヴェーダサロン、ルナーシャの関です。
 

 

今は一年で一番暑い大暑の期間ですが、今日は暑さもひと段落で過ごしやすいです。

 

昔は、夏といえば、冷蔵庫にはいつも、麦茶が入っていました。

 

今のようにたくさんスポーツドリンクや清涼飲料水が、なかった頃ですね。

 

夏になって、お客さまに、ウェルカムドリンクに温かい麦茶をお出ししたら、美味しい~♪と喜んでくださいました。

 

実は、麦茶って、とってもからだに良いので、今日は麦茶についてお伝えしますね。

 

麦茶の原料は大麦です。

 

大麦は、日本には縄文時代の末期、2500年程前に伝播したという、とっても古い歴史があるのですね。

 

そして、平安時代から室町時代は、麦湯として貴族が愛飲していました。

 

戦国時代の武将にも飲まれ、江戸時代には夏に屋台の「麦湯売り」が流行ったというから、緑茶と並ぶ、日本の代表的な飲み物なんですね。

 

緑茶と違うのは、麦茶には、タンニンや、カフェイン成分が含まれていないのです!

 

夜に飲んでも、眠れなくなったりしないんですね。

 

妊婦さんや赤ちゃんにも、あげられる飲料として、昔から勧められてきたそうです。

 

(メーカーによって、冷水で速く色を出すため、紅茶などを混ぜている場合は、カフェインも含まれます。)

 

長く愛飲されてきただけあって、麦茶の効能も沢山なんですよ。

 

・胃の粘膜を保護する作用や、糖尿病の合併を防ぐ効果、炎症を抑える作用がある。

 

・麦茶に含まれる成分が、発がん性物質にも効果的。

 

・麦茶を飲むと血液の流れが良くなる。

 

・抗酸化作用がある。

 

たかが、麦茶、されど、麦茶、みなおしました。

 

ただ、ひとつだけ、注意していただきたいことがあります。

 

冷やした麦茶に、氷をいれて飲むのはやめましょうね。

 

いくら良い効能があっても、胃腸を冷やしては、絶対いけません。

 

消化不良をおこして、夏バテの原因にもなります。

 

私は、寝る前に、やかんで沸騰したお湯で麦茶を作ってそのまま常温でおいておきます。

 

寝苦しい夜には、冷めかけた麦茶を飲んだり、次の日に、マイボトルに入れて持ち歩きます。

 

基本的に、麦茶は、カフェイン、タンニン、保存料や、甘味料などの添加物が入っていない自然飲料です。

 

1000年も長く愛飲されているのは、私たち日本人の胃腸に合っているからなんですね。

 

この夏は、麦茶を飲んで乗り越えましょう。 

 

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