大飯原発再稼働考 その1
の続きです。
大飯原発再稼働の報道を見ていると、
橋下市長らの
急な再稼働容認へのブレを批判する意見が多く見られたんですが、
叩くところはそこでしょうか。
こうしてみると、政府や関電の一方的な再稼働ありきの強引な押し切りが
背景にあるようですが。
◆政府や関電は予想される電力不足の備えをしてきたか
5月17日放送分、テレビ朝日のモーニングバード、
『そもそも総研たまペディア』で
古賀茂明氏は、もともと政府や関電は原発再稼働ありきで、
努力を怠ってきたのではないか、と指摘しています。
動画は
http://www.youtube.com/watch?v=VCU5MJwxafU
または
関電の努力足りない‥背景にあるシナリオ?
で視聴できます。
内容をまたわたしなりに紹介します。
画像は、わたしが5月17日のTVを撮影したものです。
内容紹介ここから↓====================
◆東京で電気足りるのに関西で足りないのなぜ?
今夏の電力は足りるのか?
原発事故があったにもかかわらず、東京電力管内では4.5%足りる。
しかし、事故がなかった関西電力では14.9%足りないという。
この原因として、2010年は原発の依存度が東電が16.7%に対し、
関電は25.6%。
しかしそれほど大きくは違わないという。
◆電気足りる? 東電と関電 今年の夏はココが違う
電力の供給力を比較すると
東京電力では2010年4150万kWから今夏は4640万kWと+490も増えている。
これに対し
関西電力では2010年1680万kWから今夏は1923万kWと+243、
原発がない分、
緊急設置電源が東京電力は221万kWに対し、
関電は2万kWとかなりの差がある。
◆緊急設置電源 なぜもっと増やせなかったの?
日立製作所によると、緊急設置電源1基あたり受注から納品まで10カ月かかる。
日立製作所だけでも、
1年間で製造できる能力は1基当り3万kW×40基=120万kW
関電の2万kWは少なすぎる。
関電に取材をすると・・・
Q:緊急設置電源はいつから設置の検討をしていたの?
A:去年の夏から
Q:じゃあなんで増やせなかったの?
A:
1、製品がほとんどない
2、インフラ整備が間に合わない(敷地、送電線など)
3、環境アセスがある
Q:そもそも環境アセスは対象出力11.25万kW以上の火力発電新設なら
地元の意見を聞いて環境影響評価が必要となるが、
緊急設置電源1基あたりは3万kW
「災害復旧事業には環境影響評価を適用しない」という規定があり、
東電は経産省に免除を求めた。(こちらを参照)
関電はこういった免除を求めたの?
A:いいえ
1の、「製品がほとんどない」という回答には、
番組調べでは、去年夏から検討をしていたのなら、間に合ったのでは、
ともしています。
Q:東京電力常陸那珂火力発電所では
3月31日でリースしていた約25万kWを廃止。
これをこのままつかえばいいんじゃないの?
A:現在リース元会社と話をしているが、今夏に間に合う見通しはない
Q:いつから話し合いをしていたの?
A:4月から
Q:(遅すぎませんか?)もっと早くから話し合いはできなかったの?
A:東電や経産省から事前に情報がなかったから
スタジオでは、この関電の対応にあきれ返ってました。
◆仮に、緊急設置電源を東電並みに準備していたら・・・
関西電力は大阪の需給検証委員会との会議を重ねる中、
5月10日になって大飯原発が動けば電力が足りると言いだしてきた。
大飯原発分の電力が236万kW。
仮に、緊急設置電源を用意していればこの分は補えたわけで、
電力が足りてたかも?
◆関電の努力足りない・・・背景にあるシナリオ!?
大阪府市統合本部の古賀茂明特別顧問にインタビュー
関西電力の思い描いていたプラン・・・
プランA:
1年もすれば原発事故のことはもうみんな忘れるので
原発を動かすつもりでいたけれど、予想以上に反発が続いた。
そしてプランB:
再稼働しなければ電力足りないよと、計画停電もありうるという
脅しを出せば中小企業などが我慢出来なくなり、
原発動かしてくれという声が出てくるだろう。
でも、工夫次第ではひょっとすると電力足りるかもしれないぞ、
という話が出てきた。
そこでプランC(最悪のシナリオ):
去年から準備していれば十分対応できたかもしれないのに、
原発を再稼働させるプランしか頭になく、
稼働しなかった場合の検証をやってきていない。
需給検証委員会も4月から開始するなど、わざと遅らせているのでは?
もしかすると、仮に、何か火力などで事故が起きれば、それをきっかけに
あえて停電につなげる可能性すらある。(※注)
◆需給検証委員が語る! ”電気足りない” 結論への危惧
需給検証委員会の植田和弘委員にインタビュー。
需給検証委員会は需給ギャップを解消して、
安定供給を実現するところまでやるのが役割なのに、
受給検証委員会は5月12日で終わってしまう。
下手をすると検証の結果が電力不足の部分だけが強調されることになる。
需給ギャップを埋めるためにはどうするんだという側のことが十分ではない。
電力不足の部分だけが強調されると、この需給検証委員会は
政治的に利用されたことになってしまう。
そういうことをされると、一種の自殺行為だと思います。
◆すべてシナリオ通りなら、納得できない!
関西電力は
稼働なしでも出来る努力をしない
↓
電力足りない
↓
時間切れで再稼働
・
・
・
これでは納得できない!
内容紹介ここまで↑====================
◆「停電テロ」の真意
内容紹介中の(※注)について
この番組内VTRで古賀氏は「停電テロ」という言葉を使い、
関電も敏感に反応しましたが、それについては「週プレNEWS」で
詳しく語っています。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/06/01/11769/
「週プレNEWS」でも詳しく関電や政府が努力を怠っている内容を述べていますので、
ぜひ本文を読んでいただいて、ここでは一部のみ抜粋します。
抜粋ここから↓====================
古賀茂明が“あの発言”の真意を語る。「停電を演出しているとしか思えない政府と関電の“不作為の作為”」
(略)
これまでの経緯を見れば、結果として、政府や関電はやるべきことを怠り、あるいは遅らせてしまうことで電力不足の危機を招いた責任があることは明らかだ。しかも、その原因が、原発を再稼働したいという願望にあるので、今後もこうした事態が急速に改善する見通しは低い。
私は、5月17日放送の『モーニングバード!』(テレビ朝日系)に出演し、この一連の不作為による危機的状況を「停電テロと呼んでもいい事態だ」と言った。仮に火力発電所で事故が起きたら、それをきっかけに原発再稼働につなげようとしているのではないかという話が出るほど、政府や関電は不信感を持たれている――あの発言はそういう趣旨だ。
ところが、関電は「停電テロ」の言葉尻をとらえて「そんなこと検討していません」という趣旨の声明を出した。電力会社が真面目な顔で「テロなんかしません」と言うとは。図星だったのか、という冗談さえ聞こえてきた。
こんなつまらない言葉の遊びをする前に、まずやってもらいたいこと。それは、停電だ!と脅すことではなく、供給責任を果たすために会長、社長が土下座してでも電力を買い集め、節電をお願いするということだ。そういう地道な努力が見えれば、誰も停電テロなんて言葉を思いつくことはなくなるだろう。
抜粋ここまで↑====================
◆時間が足りなかった?
また、関電や政府が関西経済界に節電を働きかける時に、
上から目線でなく、15%という無理な数字を出さずに、
もっと理解の得られる努力をすれば、
じゃあ、みんな節電しようか、ということになって、
その上でのやむを得ずの再稼働なら、ということであれば
福井県の反発も少なかったんじゃないかなあ、と考えたりもします。
さらに、もっと、
メガワット構想とか、電力足りる提案を広く国民に提示して、
活発な議論ができたらよかったんじゃないか、とも思いますが。
期間が短すぎましたかね。。。。
◆建て前論だったのか。
で、最後に、気になったのが、大飯原発再稼働考 その1 で取り上げた
<参考記事その1>にある、橋下市長へのインタビューで
===========================
「うわべばかり言ってもしかたない。建て前論ばかり言っても。
事実上の容認ですよ」(大阪市 橋下徹市長)
===========================
の発言です。
え?建て前論って、どの部分を指すのでしょうか、
わたしも過去記事で取り上げた
メガワット構想とか、電力足りる提案とか?
それとも再稼働のための8条件のこと?
結局建て前論だったということ?
もしそうだとしたら、
これまで検証委員会とか、いろいろ努力してきたことは
なんだったの?
政治的戦略?
いや、民主党なんかも建て前ではあっても、
あえて建て前とは言わないことって、たくさんあるのかもしれませんよ、
ないかもしれませんが。
でも公に建て前論とは政治家として、
決して言わないと思います。
そんな発言はそれこそ、
裏切り行為なんじゃないかと思います。
関連記事:
大阪から原発なくとも電力足りる新提案
大飯原発を今再稼働して本当にいいんですか?
どうしても原発動かしたい関電の裏事情
大飯原発再稼働考 その1
大飯原発再稼働の報道を見ていると、
橋下市長らの
急な再稼働容認へのブレを批判する意見が多く見られたんですが、
叩くところはそこでしょうか。
こうしてみると、政府や関電の一方的な再稼働ありきの強引な押し切りが
背景にあるようですが。
◆政府や関電は予想される電力不足の備えをしてきたか
5月17日放送分、テレビ朝日のモーニングバード、
『そもそも総研たまペディア』で
古賀茂明氏は、もともと政府や関電は原発再稼働ありきで、
努力を怠ってきたのではないか、と指摘しています。
動画は
http://www.youtube.com/watch?v=VCU5MJwxafU
または
関電の努力足りない‥背景にあるシナリオ?
で視聴できます。
内容をまたわたしなりに紹介します。
画像は、わたしが5月17日のTVを撮影したものです。
内容紹介ここから↓====================
◆東京で電気足りるのに関西で足りないのなぜ?
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 003](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/69/a9/j/t02200125_0640036512009638990.jpg?caw=800)
今夏の電力は足りるのか?
原発事故があったにもかかわらず、東京電力管内では4.5%足りる。
しかし、事故がなかった関西電力では14.9%足りないという。
この原因として、2010年は原発の依存度が東電が16.7%に対し、
関電は25.6%。
しかしそれほど大きくは違わないという。
◆電気足りる? 東電と関電 今年の夏はココが違う
電力の供給力を比較すると
東京電力では2010年4150万kWから今夏は4640万kWと+490も増えている。
これに対し
関西電力では2010年1680万kWから今夏は1923万kWと+243、
原発がない分、
緊急設置電源が東京電力は221万kWに対し、
関電は2万kWとかなりの差がある。
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 005](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/79/31/j/t02200124_0640036012009638991.jpg?caw=800)
◆緊急設置電源 なぜもっと増やせなかったの?
日立製作所によると、緊急設置電源1基あたり受注から納品まで10カ月かかる。
日立製作所だけでも、
1年間で製造できる能力は1基当り3万kW×40基=120万kW
関電の2万kWは少なすぎる。
関電に取材をすると・・・
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 009](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/81/bd/j/t02200124_0640036212009638994.jpg?caw=800)
Q:緊急設置電源はいつから設置の検討をしていたの?
A:去年の夏から
Q:じゃあなんで増やせなかったの?
A:
1、製品がほとんどない
2、インフラ整備が間に合わない(敷地、送電線など)
3、環境アセスがある
Q:そもそも環境アセスは対象出力11.25万kW以上の火力発電新設なら
地元の意見を聞いて環境影響評価が必要となるが、
緊急設置電源1基あたりは3万kW
「災害復旧事業には環境影響評価を適用しない」という規定があり、
東電は経産省に免除を求めた。(こちらを参照)
関電はこういった免除を求めたの?
A:いいえ
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 011](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/17/77/j/t02200126_0640036712009638993.jpg?caw=800)
1の、「製品がほとんどない」という回答には、
番組調べでは、去年夏から検討をしていたのなら、間に合ったのでは、
ともしています。
Q:東京電力常陸那珂火力発電所では
3月31日でリースしていた約25万kWを廃止。
これをこのままつかえばいいんじゃないの?
A:現在リース元会社と話をしているが、今夏に間に合う見通しはない
Q:いつから話し合いをしていたの?
A:4月から
Q:(遅すぎませんか?)もっと早くから話し合いはできなかったの?
A:東電や経産省から事前に情報がなかったから
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 014](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/78/cc/j/t02200129_0640037512009638992.jpg?caw=800)
スタジオでは、この関電の対応にあきれ返ってました。
◆仮に、緊急設置電源を東電並みに準備していたら・・・
関西電力は大阪の需給検証委員会との会議を重ねる中、
5月10日になって大飯原発が動けば電力が足りると言いだしてきた。
大飯原発分の電力が236万kW。
仮に、緊急設置電源を用意していればこの分は補えたわけで、
電力が足りてたかも?
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 019](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/90/29/j/t02200124_0640036212009653200.jpg?caw=800)
◆関電の努力足りない・・・背景にあるシナリオ!?
大阪府市統合本部の古賀茂明特別顧問にインタビュー
関西電力の思い描いていたプラン・・・
プランA:
1年もすれば原発事故のことはもうみんな忘れるので
原発を動かすつもりでいたけれど、予想以上に反発が続いた。
そしてプランB:
再稼働しなければ電力足りないよと、計画停電もありうるという
脅しを出せば中小企業などが我慢出来なくなり、
原発動かしてくれという声が出てくるだろう。
でも、工夫次第ではひょっとすると電力足りるかもしれないぞ、
という話が出てきた。
そこでプランC(最悪のシナリオ):
去年から準備していれば十分対応できたかもしれないのに、
原発を再稼働させるプランしか頭になく、
稼働しなかった場合の検証をやってきていない。
需給検証委員会も4月から開始するなど、わざと遅らせているのでは?
もしかすると、仮に、何か火力などで事故が起きれば、それをきっかけに
あえて停電につなげる可能性すらある。(※注)
![気になる☆気になる☆-20120517 モーニングバード 020](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/01/runan/e0/86/j/t02200125_0640036512009653201.jpg?caw=800)
◆需給検証委員が語る! ”電気足りない” 結論への危惧
需給検証委員会の植田和弘委員にインタビュー。
需給検証委員会は需給ギャップを解消して、
安定供給を実現するところまでやるのが役割なのに、
受給検証委員会は5月12日で終わってしまう。
下手をすると検証の結果が電力不足の部分だけが強調されることになる。
需給ギャップを埋めるためにはどうするんだという側のことが十分ではない。
電力不足の部分だけが強調されると、この需給検証委員会は
政治的に利用されたことになってしまう。
そういうことをされると、一種の自殺行為だと思います。
◆すべてシナリオ通りなら、納得できない!
関西電力は
稼働なしでも出来る努力をしない
↓
電力足りない
↓
時間切れで再稼働
・
・
・
これでは納得できない!
内容紹介ここまで↑====================
◆「停電テロ」の真意
内容紹介中の(※注)について
この番組内VTRで古賀氏は「停電テロ」という言葉を使い、
関電も敏感に反応しましたが、それについては「週プレNEWS」で
詳しく語っています。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/06/01/11769/
「週プレNEWS」でも詳しく関電や政府が努力を怠っている内容を述べていますので、
ぜひ本文を読んでいただいて、ここでは一部のみ抜粋します。
抜粋ここから↓====================
古賀茂明が“あの発言”の真意を語る。「停電を演出しているとしか思えない政府と関電の“不作為の作為”」
(略)
これまでの経緯を見れば、結果として、政府や関電はやるべきことを怠り、あるいは遅らせてしまうことで電力不足の危機を招いた責任があることは明らかだ。しかも、その原因が、原発を再稼働したいという願望にあるので、今後もこうした事態が急速に改善する見通しは低い。
私は、5月17日放送の『モーニングバード!』(テレビ朝日系)に出演し、この一連の不作為による危機的状況を「停電テロと呼んでもいい事態だ」と言った。仮に火力発電所で事故が起きたら、それをきっかけに原発再稼働につなげようとしているのではないかという話が出るほど、政府や関電は不信感を持たれている――あの発言はそういう趣旨だ。
ところが、関電は「停電テロ」の言葉尻をとらえて「そんなこと検討していません」という趣旨の声明を出した。電力会社が真面目な顔で「テロなんかしません」と言うとは。図星だったのか、という冗談さえ聞こえてきた。
こんなつまらない言葉の遊びをする前に、まずやってもらいたいこと。それは、停電だ!と脅すことではなく、供給責任を果たすために会長、社長が土下座してでも電力を買い集め、節電をお願いするということだ。そういう地道な努力が見えれば、誰も停電テロなんて言葉を思いつくことはなくなるだろう。
抜粋ここまで↑====================
◆時間が足りなかった?
また、関電や政府が関西経済界に節電を働きかける時に、
上から目線でなく、15%という無理な数字を出さずに、
もっと理解の得られる努力をすれば、
じゃあ、みんな節電しようか、ということになって、
その上でのやむを得ずの再稼働なら、ということであれば
福井県の反発も少なかったんじゃないかなあ、と考えたりもします。
さらに、もっと、
メガワット構想とか、電力足りる提案を広く国民に提示して、
活発な議論ができたらよかったんじゃないか、とも思いますが。
期間が短すぎましたかね。。。。
◆建て前論だったのか。
で、最後に、気になったのが、大飯原発再稼働考 その1 で取り上げた
<参考記事その1>にある、橋下市長へのインタビューで
===========================
「うわべばかり言ってもしかたない。建て前論ばかり言っても。
事実上の容認ですよ」(大阪市 橋下徹市長)
===========================
の発言です。
え?建て前論って、どの部分を指すのでしょうか、
わたしも過去記事で取り上げた
メガワット構想とか、電力足りる提案とか?
それとも再稼働のための8条件のこと?
結局建て前論だったということ?
もしそうだとしたら、
これまで検証委員会とか、いろいろ努力してきたことは
なんだったの?
政治的戦略?
いや、民主党なんかも建て前ではあっても、
あえて建て前とは言わないことって、たくさんあるのかもしれませんよ、
ないかもしれませんが。
でも公に建て前論とは政治家として、
決して言わないと思います。
そんな発言はそれこそ、
裏切り行為なんじゃないかと思います。
関連記事:
大阪から原発なくとも電力足りる新提案
大飯原発を今再稼働して本当にいいんですか?
どうしても原発動かしたい関電の裏事情
大飯原発再稼働考 その1