03-09. 華 - システム - | 教師と生徒の事情 - Archive -

教師と生徒の事情 - Archive -

好きになった先生は、全部で4人。

関係をもった先生は、そのうちの3人。

教師と生徒の恋愛を語ります。

【登場人物】

・ルナ :高校2年のわし。名字は香田。モモンガ塾生。
・ユウカ:違う高校の2年生。ギャル。元モモンガ塾生。
・カオリ:25ぐらい。某会社Space Venusの取締役。



【時期】

高校2年 02月



いつどうやって、アタシ達の出番が来るのか?


ルナ 「カオリさん、アタシ達はどうすれば・・・」

カオリ 「まずココの会員の社長にさっきのアルバムを見せるの。」

ルナ 「はい。」

カオリ 「もしその社長がルナちゃんのコトを気にいる。」

ルナ 「はい。」

カオリ 「そしたらココからルナちゃんに連絡が行くの。」

ルナ 「連絡を受けたらどうするんですか?」

カオリ 「とりあえずココに一度来てもらって、詳細はその時に。」


てことはですよ、もし、もし、アタシが一人で指名されたら、
一人でココに来なくちゃいけないの!?

でもって社長の相手をしなくちゃいけないんだっ!!

うわーなんか怖いな。今日はユウカ居るからいいけど・・・。


ユウカ 「でもその社長とかいって、変なヒトだったりしません?」

カオリ 「大丈夫。うちに登録しているヒト達は、
     ちゃんとうちの審査に通ったヒトだけだから。」

ルナ 「審査ですか・・・。」

カオリ 「そう。女性にとっても変なヒトが来ないから安心だし、」

ルナ 「だし?」

カオリ 「そういうある程度地位があるヒトたちって、
     スキャンダルとか嫌うから、うちにとっても安心。」


そういわれると、確かにそうだ。
これは安心して仕事ができるってことだよね。

その後、軽く世間話をし、『Space Venus』を後にした。


ルナ 「はぁ~なんか大丈夫そうだね~。」

ユウカ 「・・・うん・・・そうだね・・・。」

ルナ 「どうしたの?」

ユウカ 「ううん、別に。」

ルナ 「ならいいけど。ちゃんと指名くるかなぁ。」

ユウカ 「あはは。登録はしたものの、1回も指名こなかったら、
     結局一銭も手に入らないんだよね(笑」

ルナ 「そっかーそうなるね!登録損だよねぇ(笑」





その数日後、ベルが入った。




疲れたー・・・GW明けなのに残業ですわ・・・。
もう、寝ます・・。

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