03-04. 心と体 - セックスフレンド - | 教師と生徒の事情 - Archive -

教師と生徒の事情 - Archive -

好きになった先生は、全部で4人。

関係をもった先生は、そのうちの3人。

教師と生徒の恋愛を語ります。

【登場人物】

・ルナ :高校2年のわし。名字は香田。モモンガ塾生。
・ヒサキ:ザリガニ大学。医大生。



【時期】

高校2年 01月



よくもまあぬけぬけとセフレ宣言かよ。

本当に、オトコってなんなの!?
一人エロじゃダメなの!?
なんでアタシなのさ!?

なんていうか、そんなにアタシはヤリマンに見えるのか?

とはいえ、ヒサキはセックスしてる時に、
『愛してる』だの『好きだよ』なんて1度も言ってない。

ある意味、元カレよりは誠実なのか?

てゆーかヤる前に言えよっ!!!
そしたらサクっと断ってたのに。でももうヤっちゃったしな・・・。

そんなことをグルグル考えながら、もちろんアタシは、


ルナ 「わかった。がんばって腕磨いてきてね。」

ヒサキ 「腕磨いてって・・・努力します(汁」

ルナ 「あーあともう家でヤるのいやだから。」

ヒサキ 「え~そうなの~?」

ルナ 「あんたがヤリたいんだから、ラブホ代全部そっち持ちね。
    アタシ金ないしさ。」

ヒサキ 「わかったよ。じゃあベル番教えて。」
※ 嗚呼やっぱベルって古いな・・・


そうして、アタシはヒサキの車を降りた。


今まで1人としかセックスをしたことのないアタシがね、
セフレを承諾したのは、もうすべてプライドだけの話。
※ これってある意味、プライドすんげぇ低いよ。

  アタシが『カレシ』のつもりでセックスをして、
  ヒサキが『セフレ』のつもりでセックスをする。

漂うヤリ捨て感がなんとも言えず、屈辱だった。

だったら、こっちも同じキモチで接すれば対等よね?

好きでもないオトコとやるんだし、
こっちがオトコに求めてるのは、快楽だけだから。


そういうキモチで接すれば、アタシは傷つかない。


ただ、それだけのために、承諾した。




おおっ、最近素敵なペースで更新できてる!
とはいえなんか短いですがいい切れ目なので・・・。

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