幸せになるためのレバレッジとリスク | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

空が高くて気持ちのいいお天気。

おはようございます。

 

 

 

 

 

 

昨日はアメリカ独立記念日。

 

義母と夫がお散歩に行っている間

仕事をしたり、

夜、時間をかけて

ブログ記事を書いたのですが。。。

 

プレビューをして

記事に戻ろうとしたら

なぜかそのアイコンが見当たらず

(いつもはちゃんとあるのにこの日は画面設定がおかしかった)

保存していなかった記事は全部消えました。滝汗

 

プレビュー前にちゃんと保存しなよ、自分。

と、自分につっこみましたが

記事は戻りません。

 

まぁ、こういうときは

そのまま公開せず、

もう一度ゼロから書き直したほうがいい

というサインかしらと無理矢理納得し

再度取り組んでます。

 

 

ということで。

 

今日は別記事を。

 

リスクヘッジということがいわれますが

レバレッジ(テコ)やリスクについてです。

 

これ仕事はもちろんですが、日々、日常でも繰り返していることなんだなぁと。

しみじみ思います。

 

大人になるまでに

親の背中を見て、子供も

リスクの取り方を学ぶのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、子供たちもマンハッタンに帰って行きました。

 

2017年のバケーションのベスト

最高の48時間だったと言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子たちはよく知っているのですが

男の子二人は会うのは初めて。

 

しかも娘が男の子を泊まりで連れてくるのも初めて。

 

最初はどうなることかと緊張しました。

が、大学のソーシャルクラブがいっしょで

同じビルに住んでいるだけあって

つまりみんな合宿生活に慣れていて

おもてなしは超楽勝でした。

 

 

しかも、出発した後

彼らが使った部屋を見てびっくり。

 

ものすごくきれいに

片付けられていたから。

 

正直、女の子たちよりすごい! 笑

 

 

男子たちは共に学年が1年上で

秋から4年生です。

共にヨーロッパ人なので

マニュアル車の運転にも慣れています。

 

6人全員が乗れるよう、夫がかつて

Habitat for Humanityのチャリティイベントで

落札した60年代の巨大でおんぼろの

ヴィンテージカーを運転して

ビーチに行きました。

 

 

昔の車はハンドルが安定していないし

車幅がうんと広い鉄のかたまりですから

慣れてないと運転が難しいです。

 

普通車ならともかく

彼らにあんな車の運転を許可するのか、

と、一瞬夫の判断を疑いましたが。

 

出発前に

「車はどうなってもいいから。対向車にだけは気をつけて」

と、軽く練習をさせて

シートベルトが足りない分は

自分のベルトを即席でシートベルトにして

送り出しました。

 

はぁ。

 

子育ても、いくつになっても

どこまでリスクをとるかですね。

 

また、どこまでそのための下準備をするか。

 

 

無事に帰ってくるまで

ハラハラしましたが

無事に戻ってきました。

 

みんな大喜び。

 

 

男の子たちは

たとえおんぼろでも

60年代のキャデラックの

コンバーティブルを運転するという

なかなかできない体験ができ

忘れられないバケーションになったと

何度もお礼をいってくれました。

 

 

 

仕事やディール、投資と同じ。

 

安全圏でだけ生きていては

やっぱり小さいものに

まとまってしまいます。

 

 

 

でも、親が、どんなに心配でも

子供の楽しみを奪わないで

信じて送り出す。

 

それを繰り返していると

親のそのふんばっている思いは

子供に伝わるようです。

 

本人も失敗を繰り返しながら

どこまではスチレッチしていいのか

限界が分かってくるようです。

 

 信頼をレバレッジにリスクを取れば

リターンは大きな幸せ。

 

こうして

人や自分を信じること

リスクやレバレッジの取り方を

伝えているんでしょうね。

 

お金も同様で

どんな名目を並べても

(使えば入ってくるとか)

消費ばかりでは

せっかくなした財を

さらに大きく増やすことはできません。

 

マイナス金利の今は、銀行に貯金だけしていてもダメだし。

 

そこで投資なんですが

問題はそのリスクの取り方です。

 

ずっと子供のころから

親が過保護すぎて

子供にリスクをとらせずに来てしまうと

大人になって、さて、

リスクをとるとなったとき

怖くてチャンスを逃したり。

 

反対にリスクを

とるべきじゃないところでとって

取り返しのつかない

大失敗をしてしまったり。

 

(まぁ、それも経験だと思いますし乗り越えられると思います)

 

石橋の上手な叩き方は

自分で叩いて実践で学ぶのが一番です。

 

 

クリップ行き過ぎたケネディ家の教訓

クリップケネディ家に学ぶピンチをチャンスに変えるリスクの取り方

 

 

 

きゅうりとミントが効いたモスコウミュール

 

 

余談ですが

ミラノから来ている男の子は

カクテル作りがとても上手。

 

14歳ぐらいのときから

親がパーティを開くたびに

カクテルをつくってあげていたそうです。

お料理も上手だと女の子たちが口々に賞賛。

 

 

今回はモスコウミュールをてきぱき作ってくれました。

 

 

彼はお母さんがアメリカ人。

でも英語にはアクセントがあり

身振り手振りがイタリア人です。

 

とってもチャーミングで

義母も大ファンになっていました。笑

(娘のボーイフレンドというわけでは全くないです)

 

 

夫が作ったブルーベリーパンケーキが大好評

 

 

 

 

Nちゃんのご両親は共にアラブ人ですが

スンニ派とシーア派と

まったく相容れない宗派を超えた結婚。

 

ロミオとジュリエットさながら

両親に大反対され

二人で駆け落ちをし

Nちゃんはアメリカで生まれました。

 

現在のシリアのISISとアサド政権の内紛が

まさにスンニとシーアの

血の争いであることを思えば納得です。

 

 

お母さまはPHDを2つ持っていて

この夏はハーバード大学に

短期間教えにくるそうです。

 

異なる2人が

カップルになるために

乗り越えたリスクは多大です。

 

 

このケースでは

「愛」がレバレッジになったんですね。

 

それを大人になったNちゃんも知っている。

 

 

そこから生まれたものは

両方をいい具合に兼ね備え

両者のいいところも悪いところも

どちらも理解し愛せる。

 

 

Nちゃんはなんだか型破りのものを秘めている子です。

 

将来何らかの形でリーダーシップをとっていく気がしています。

(今年も16歳のころから続けているシリアとレバノンの国境近くにある難民キャンプ内で子供たちを相手に5日間のサマーキャンプを主宰します)

 

これから本格的な夏の始まりですね。

みなさんはもうバケーション計画は立てられましたか?

 

夏バテなどしないよう

みなさんがお元気に夏を乗り切れますように。

 

いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

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みなさま、いつも「いいね」ありがとうございます。

またコメントもうれしく拝見しています。

本当に本当に更新のはげみになっています。

ただ、決まった時間に更新ができなくて申し訳ありません。

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どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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