全米で人気爆発ドラマで学ぶ英語のいいまわし | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。


みなさん, ニューヨークからこんばんは^^
コモンるみです。



みなさんの中にもこのドラマにはまってらっしゃる方がたくさんいらっしゃるんじゃないかしら^^

我が家でもご多分に漏れず、中毒になってます。


ホームランド



主人公のCIAのエージェントキャリーを演じるクレア・デインズの迫真の演技はお見事の一言です。
躁鬱病を持病にもつ役を怖いほどの迫力で演じてます。
我が家では家族全員でキャリーのパーソナリティの大ファンです。




あの「24」の製作陣が結集して製作しただけあり、一度見始めると止まらなくなる面白さですね。


我が家ではまとめ見でやっとシーズン4に追いついたのですが、それまでは毎晩いくつものエピソードをまとめてみてしまうため、ずっとすごい寝不足でした。


しかも、家族で応援している下院議員候補セス・モウルトンは副主人公として登場するブローディを地でいくような男です。

なので余計
、ついつい2人を重ね合わせて見てしまいます。



シーズン3ではどんどん得体の知れない怪物化していくブローディ。
3の最後は・・・お楽しみに。



2人ともマリーンの出身でイラク戦争に参加。
帰国すると下院議員として活躍し、シーズン2ではなんと副大統領候補にまでのぼりつめるところも、近い将来のセスくんとつい重ね合わせてしまいます。


ただセスくんはブローディ同様、9.11直後に海軍の軍人としてイラク戦争に参加しましたが幸いなことに捕虜に取られることはありませんでした。


が、4年間に何度も激戦区に派遣されました。
自分の命はもちろん隊員の命を守り抜き帰国します。
が、その間どんな凄惨な現場を経験してきたのかと思うとその勇気に改めて感服せざるを得ませんでした。


その後、イラク戦争総司令官、その後CIAの長官に抜擢されるディビッド・パトレウスのアシスタントとしてさらに活躍します。


その、9. 11のトップシークレットに迫るところやCIAがらみな部分もつい、ホームランドと重ね合わせてしまいます。

セスくんは帰国すると母校ハーバードに戻り「政治」と「ビジネス」の両方の修士号を取得し現在に至るところは過去記事をご覧ください。


この文武両道のセスくん、35歳、
来週火曜日に下院議員1年生になれるかどうかが決定します。
オバマ不人気が足を引っ張りかなり苦戦しています。
なんとか滑り込めるといいな~。



さて、ホームランドを見ていると、20年+もアメリカに暮らし、英語で家人とコミュニケーションをとっているにもかかわらず、まだまだ知らないいいまわしがたくさんあることに気づきます。


そのひとつを今日はみなさんともぜひシェアさせてください。


これ、わたし知りませんでした。笑


Take Outの意味です。


食べ物をTake Outするといえば、「お持ち帰り」のこと。これはみなさんご存知ですね。


I'll take him outと言えば・・・

なんと意味は二つあるのご存知でしたか?

ひとつは、デートに誘う、

そしてもう一つは、殺す、という意味なんです。


知らなかった。。。。。笑



ホームランドにしょっちゅう出てくるのです。
なんでデートに誘うのか、まったく意味が噛み合ず、おかしいなと思っていたら、殺すという意味だったなんて。笑


さてあと1時間で「ホームランド」が始まります!
今夜はシーズン4の第5話です。

日本は明日も祭日ですね。
どうぞみなさん、すばらしい1日を♪





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