多分、みなさんも「ノームコア/Normcore」という今どきニューヨークで話題になっているファッション用語をお聞きになったことがあるかもしれませんね。
これ、要するに流行を超えた「フツー」の着こなしが今のわたしたちのファッションの究極だよ、というような意味で使われます。
これ、単にファッション好きの人たちが「決めつけ」で考えたトレンドではなく本物だなと思います。
少なくともNYでは、年代を超え、普段はみんながどんどん「どーでもいい」「気を抜いた」ファッションになってきていると感じます。笑
あの、ニューヨークのベストドレッサー代表オリビア・パレルモもこの通り。
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今どきのティーンたちも、父親のプライベートジェットで行動する女子たちも含めだいたいがこんな感じ。
あの「ゴシップガール」が今製作されて上映されていたら服装はまったく違っていたことでしょう。
夏はリネンやコットンのTシャツにショーツかジーンズ。
あの穴開きジーンズは自信のあるマダムたち(50代でも)素敵に履きこなしてましたね~。
色は生成り、白、ネイビーなどが中心でした。
あの穴開きジーンズは自信のあるマダムたち(50代でも)素敵に履きこなしてましたね~。
色は生成り、白、ネイビーなどが中心でした。
photo/☆
秋冬はボトムは黒のレギングスか黒もしくはブルージーンズ、
トップはグレー、ベージュやネイビー、黒などのセーターの上にビーガンレザー(フェイクレザー)のジャケットなどを合わせます。
だけどニューヨーカーたちはいつもこれだけで通してしまうわけではありません。笑
日本以上にドレスコードがしっかり存在するため、13歳ぐらいともなるとドレスアップシーンもそれなりに存在します。
で、ドレスアップもまたこれが上手だなと思います。
13歳でユダヤ人のクラスメートのバツミツバのお祝いのフォーマルパーティ
高校のジュニアとシニアともなると卒業式は白のドレス
その他自分たちでもドレスアップの機会を上手に作って楽しんでいるからなんでしょうね。
今のNYのファッションを表現するならこういうことになるかな。
普段は「ノームコア」
特別な日は「コスプレ」
(特別な日の多くは自分が主役になれるわけではなく、相手の出方、集まりを予想しながら自分の位置づけを理解し装うという点でホント女優そのもの、コスプレだと思えばやる気がでます。笑)
ということで、みなさんもぜひこの両極端を楽しんでください♡
やっぱりおしゃれって楽しいですね♪
今夜はちょっとしたパーティがあります。
知っている人が多いので気が楽です。
さぁ、気合いを入れてちょっと「コスプレ」してみるかな。笑
Rish NY
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アメーバのサイトにもとっても分かりやすい解説がありましたよ。