NY流内助の功, ピューリッツァー賞を受賞した男の妻 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

みなさま、こんにちは。

暗いニュースが世界を席巻している今、わたしの周囲にとってもうれしいニュースが舞い込みました。

娘の大親友、オリビアちゃんのパパが今年、ノンフィクション部門でピューリッツァー賞を受賞したのです!!!

ピューリッツァー賞/Pulitzer Prize
新聞等の印刷
報道文学作曲に与えられる米国で最も権威ある賞である。コロンビア大学ジャーナリズム大学院が同賞の運営を行っている。


オリビアちゃんは、過去記事にもちらりと書きましたが、2、3年前から外科医をめざし、家でも外科医が使用する本物のメスでチキンを切ったり糸で縫ったりして練習しているお嬢さんです。笑

夫が彼女がうちに来るたびに、
「オリビアに夢中になる男の子はきっとたくさん出てくるだろうね。とっても魅力的な子だから」
と目を細めます。


そのオリビアちゃんと娘は、キンダーガーテンからずっと同じ学校で成長してきたのですが、本当に仲良くなったのはここ2、3年。

彼女を通じてご両親の人となりを学んだわけですが、物書きであり写真家でもあるお父様がいつも家にいる生活がどんなものか、娘共々その一旦を垣間みてきました。

また、その夫をサポートし続けて来たオリビアちゃんのママが、これがね、ちょっとすごい人なのよ。

個人的には、このママの人となりや、彼女がこれまで歩んで来た人生を知ったとたん、そのお嬢さんであるオリビアちゃんが親友なら、あと数年の難しいティーン時代を、娘はきっと無事に乗り切れるんじゃないかと確信できました。


これから、アメリカのメディアでオリビアちゃんのパパのことは記事になるかもしれませんが、きっと書かれることはないママについて、よろしければ拙ブログでご紹介させてくださいませ。

とりあえず、明日の夜はみんなで受賞のお祝いのカクテルパーティです。

これから本屋さんで買ってこなくっちゃ、受賞作。


ではでは、詳細はのちほど。


みなさま、よい週末を♫