世紀の玉の輿を果たした女の心得とおしゃれ | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

みなさま、こんにちは~

ニューヨークは今日も雨ふり。
一体どうしたことでしょう。まるで日本の梅雨のようなお天気です。
明日から本格的な夏の到来を示すメモリアルデーの3連休だというのに・・・・。


なんだか気分が滅入るな~。
きっと遊びが足りないんでしょうね。

わたし自身は意識としては主婦なので逃げ場がない感じ。
主婦ってそう楽じゃないのよね。
だいたいお給料ももらえないし。笑
なんとなくのどんぶり勘定ってやつだもの。
いつも夫か子供のために自分の時間を切り売りしているような部分ありますよね。


主婦のみなさま、本当におつかれさまです。



さて、今日ご紹介するのは、知れば知るほど頭が下がるいい女、世界基準の良妻、ベイブ・ペイリーです。


一部、25ansなどを購読してらっしゃる方とわたしのブログにお越し下さる方だけがご存知であろう彼女、60年代のVOGUE 誌の常連、男女にそろって好かれるという点ではある意味ではジャッキー・ケネディ以上だったのではないかと思われるマダムです。

亡くなるその日まで気品を失わず、まねのできないレディを貫いたベイブについての書き記事はこちらへどうぞ。

NY流・幸せ体質を作る! 目次

元祖・美人玉の輿三姉妹 in New York」 


世紀の美人玉の輿三姉妹 - 長女篇」 

だれもが羨む結婚をダブルで果たした女ー次女篇」 


NY 玉の輿三姉妹ー三女篇 ベイブの葛藤」 










いつも思うことだけど、みんながうらやむ結婚をするって、決して簡単なことではありませんよね。
特によくも悪くも玉の輿に乗る結婚って、単に運がいいとか、縁があったとかそういう次元を超えて、女のもてる魅力という総力を結集してつかみとる! みたいなことを、しかも髪振り乱さず、さら~っとしなくては達成できない気がします。笑


そのうえ、もっともっと難しいのはその結婚を継続させること。
これは楽ではありません。笑

だいたいがその時代がほこるパワーをつかんだ男たち、しかもいい女を妻に迎え長年連れ添ったとなれば、半端じゃない魅力も兼ね備えているけれど、一方で桁外れのわがままだったり、ありえないでしょっていいたくなるほど気性が激しかったり、ま、いろいろありますよね。


そんな男と連れ添い続けたベイブやベイブのおねえちゃまたちってやっぱりそんじょそこらのアメリカ~ンじゃなかったわけです。笑

それができた彼女たち、もちろん忍耐とかもあったことでしょうが、何より「愛」があったからこそできたんでしょうね。

玉の輿結婚ほど、打算だけでは続かない、そんな気がするのです。


その辺の世界基準につながる女の心得みたいなことは、この3姉妹研究家として一冊の本にまとめました。
よろしければ、ぜひこちらもどうぞ。

NY発 世界基準の女の心得/コモンるみ
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で前置きがすんごく長くなってしまいましたが、今日はベイブから学ぶ男女に好かれるファッションのエッセンスと心得をご紹介します。


ベイブに関する写真はそれほど多いわけではないのですが、中でも一番好きな写真が、多分40代後半ぐらいかと思われるころに撮られたこの写真。

ご主人のビル・ペイリーとランチをすませて外に出たところを撮られた感じなんだけど、こんなに楽しそうに笑っている写真は他にないように思います。


そして水玉のシルクのワンピースがめちゃくちゃお似合いです。






彼女、玉の輿結婚を継続するために、壮絶なまでにがんばったことがあります。
子育てもそっちのけで、つまり母としての側面は切り捨ててまで、夫が喜ぶ妻であり続けたの。


ちょっと信じられないでしょ。でも本当なのよ。

うちの義母がいうには、この時代の上流階級の女性たちってだいたいが家事や育児からは解放されていたのよ。
ただひたすら良妻として夫を立て、喜ばせることがメインの仕事だったみたい。

これってお子さんがいらっしゃらないうちは、「なんてうらやましい」ってことになるかもしれませんが(笑)、お子さんがいらっしゃる方なら意外に難しいリクエストだと納得いただけるはず。


母となった女性には、ほとばしるように女性ホルモンが分泌され、放っておけば、だれだって自然に子供一筋になりがち。

その本能に逆らって、夫を常に第一に考えるって、そう簡単なことじゃありませんよね。
普通、お子さんが小さいうちはついついご主人さまのことなんて二の次になってませんか?

けれど、いえ、だからこそ、お子さんが小さい方は、ベイブの爪のあかを少しだけ煎じてのんでいただきたいの。笑

そのレシピはこれから伝授します。笑

月に一度でもいい、ご両親かお近くの気の置けない友人か、経済的にゆとりのある方ならベビーシッターを雇ってでも、あなたが率先して、彼が本当に喜びそうなデートを企画実行するの。


そして、彼のためにこれからいう二通りの服を着る習慣をつける。

。夫の仕事関係、友人、知人、義理家族が認める良妻としての着こなし

。夫とまったくのプライベートで過ごす時間、彼が公の顔を忘れて羽目を外して楽しめる着こなし。

つまり、1は淑女として夫を立てる着こなし。

2は極端にいうと、彼が好きな網タイツをはいてあげたり、胸元がうんと開いた服を着てあげたり、Mが入っている彼なら皮革ジャンにミニスカート、編み上げのブーツで片手にムチをもつとか。(はは、ちょっと調子に乗りすぎかな~)


このどちらも、着ていて楽だとか自分の好みなどを捨てる必要があります。


で、今日ご紹介した水玉の着こなしは当然ですが1の服装です。
公を意識した良妻としての服。
みなさんも夫婦円満のために一着いかがですか?



今日正午にお店にならびます。


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何? 

2の服装はどうすればいいかって?
それはご主人様のタイプに合わせて考えてみてください!
そして後日成功談があれば、ぜひ! コメント欄でシェアしてね。

о(ж>▽<)y ☆


みなさん、それではグッドラック♬


Rishからのお知らせ

6月中旬お届け予定、大人気のツタのリングと月と星のペンダントをご予約くださったみなさま、ありがとうございます。

月と星のペンダントは、前半にご予約くださった方には、予定が前倒しになり、さ来週はじめのお届け、ツタのリングはさ来週後半のお届けが可能になりそうです。

月と星のペンダント後半にご予約くださった方にも、6月中旬までにはお届けできる予定です。

いつもありがとうございます!