こんにちは~^^
わたしがサルコ氏のことを書くとついつい辛口になっちゃって^^;
サルコ・ファンの方がいらしたらごめんなさい。
実はわたしの身近にもいたのよ、サルコファンが><;
昨日、久々に、NYの女友だち5人での恒例のガールズ・ナイトアウトをしました。
メンバーはリンダとかカーラとかいつものメンバー、
それぞれがマスターやPHDまで納めているスーパー高学歴で、
エコノミスト、ギャラリー・オーナー、バンカーなどスーパーキャリアウーマンを経て、
現在は専業主婦しながらアートコレクターしてたり、投資家してたりで、しかもなかなかの美人揃いです^^
中にはコックから運転手というスタッフを家にそろえる友人もいるのですが、
そのひとりAは、
「サルコジってすごくハンサムだと思わない。あの型破りなところもいいわ~^^」って目をハートにしちゃってました。
あ~悪口真っ先に言わなくてよかったぁ。
なかなかのGood Lookingカップルだったのに。。。
友人Aは、ここでは詳しくは書けないのですが、一族はある革命のあった国の由緒正しい王族につながり、まるでヨーロッパ上流の正しいプロトコールがそのまま歩いているといっていいお嬢さま。
彼女の、タイトルのあるような方への手がみの書き方の知識、
口でつぶされやすい上流にあって言っていいことと悪いことの判断基準など、
とても参考になることがたくさんあります。
彼女みたいに、銀行にお家代々の宝石を預けているとか、スイスの銀行に多くの財産があるとかっていう、まさにヨーロッパ上流のノリの友人は、わたしにとってはNYでは彼女ぐらいのものです。
ロンドンで育ち、今現在もご両親はロンドンをベースにNYと行ったり来たりしている関係上、バケーションは今でもヨーロッパ主流。
このクリスマスもスイスの(グ)シュタードに一族が集まるそうで。
で、こういうヨーロッパ育ちのお嬢さまはセシリアさん同様、ああいったタイプが好みかのかも~と思ってしまったわけです。
彼女もセシリアさん同様背は高く170cm以上、
そしてご主人も背が高く、はっきりいってサルコよりうんといい男だと思うんだけど、夫とは似てないからこそ憧れるのかもしれませんね。
そしてふと思いいたったことがあります。
セシリアみたいなタイプの女性もとってもヨーロッパっぽいってこと。
彼女みたいなタイプって、きっとヨーロッパに住んでいらっしゃる方は手に取るようにわかりやすいのではないでしょうか。
というかこういう人、周囲にいませんか?
わたしも30代のとき、イタリアやフランスで遊んでいたころ彼女みたいなタイプの女の子身近にいたもの。
なんだかフランス語なまりの英語の話し方、足の組み方からグラスの持ち方、髪のかきあげ方までくっきり目に浮かぶようよ~(笑)
当時のポルトチェルボのソットベントやモンテカルロのジミーズにいたような感じ。
そのセシリアさん、とうとうメディアに告白しましたね。
2年前、NYに逃避行しちゃったお相手、リシャード・アティアス氏には「in LOVE」だったって。
リシャードさんは、NYでは6番街にオフィスをもつ広告イベント・プランイングの会社の社長さんでモロッコとフランスに国籍をもつ、こちらもセシリアさんにしてみれば「異」なる魅力にあふれる方。
二人は、本気で惚れあっていたようで、「パリス・マッチ」誌には、二人が一緒にNYでアパート探しをし、見てきた物件の見取り図を確認しているところを隠し撮りされてしまい、その編集長は裏から手をまわしたサルコに首にされてしまいました。
結局、セシリアさんはその雑誌が元でバレたのか、その後、大人しくフランスに帰り、一時はサルコとの復縁に(本人いわく)全力を尽くしたものの、やっぱり一旦入った亀裂はどうにもこうにもならなかったようです。
で、「大統領夫人なんて退屈」の名文句を残して離婚。
でもその割にこたえている雑誌のインタビュー内容は、
「サルコとの夫婦としての空間にわたしの居場所はなくなった」とか
「大統領夫人としてではなく、普通の暮らしがしてみたい」だのなんだか拍子抜けって感じなのです。
でも考えてみれば、いくら彼女だってあれほど好き勝手して、大統領の面目をつぶして離婚した以上、雑誌に出てこれ以上面白いことはいえないよね。
それはさすがに彼女の教養であり育ちが邪魔するのか、でなければ上から口止めされているか。
ま、エリゼ宮も前代未聞の大騒ぎだったことでしょう。
アメリカのプレスは、離婚後のセシリアは、2年前の彼女がそうしたようにNYに来て、まずはカーライルに住むんじゃないかと書いています。
註・
絶対にマスコミに登場しないホテル・カーライル。だからセキュリティの厳しさが必要なゲスト向きのホテルでもあります。
考えてみれば、あれほどの女でも匿名、つまりNobodyになりきって普通に暮らせる場所と言えばNYしかないですって~^^。
わたしも彼女にNYはぴったりだと思うのです。
ここでなら、彼女だって決して突拍子もない人の部類には入らないと思うのよ。
もっとすごいのがいるから(爆)
ほら~、イメルダ・マルコスとかいたでしょ。
国から犯罪者呼ばわりされる大統領夫人が。。。
なんだか道草をしてしまいました^^;。
次回こそ! セシリアが秀でていたと思われる瞬間芸、
そしてそれは、英国上流階級ご用達のマナーの本にも、上手くやれば、芸術の域に達する社交場のテク、と紹介されている。
ただ、使用上の注意書きをきっちり読まないととんだことになるのも事実。
さてその取扱い要注意の異性を虜にする「芸」とは・・・
To be Continued!
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