塩は地球の一部 | 自然が教えてくれること

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流美農園のブログ

塩のことを、少し考えてみたいと思います。

いつの頃からか、健康にとって塩は悪者になり、
減塩が叫ばれるようになりました。

梅干しも、醤油も、味噌も減塩。なんで???

塩の偉大な力が生んだ保存食なのに、
減塩して、かわりに保存料をほりこんでる。

この思考パターンは、
日本人がごくごくあたりまえにしていることなのですが、
よく考えると不思議なんですよね。。


そんなに塩が悪いんだったら、
海草も貝も食べちゃいけないってことになります。

そんなに塩が悪いんだったら、
なぜ、人間の体には塩があるんでしょうか。

なかなか、奥深いですね。。


塩を「作った」から問題が生まれてきたのではないでしょうか。


塩って海水の凝縮ですよ。
地球上のすべての命を生んだ海水。
それが「悪い」とは、とうてい考えられないんですよね。。。


野人エッセイすのムーさんの塩「ムー塩」は、海水を煮詰めただけのもの。
何も足さず、何も引かず、どんな抽出もしていない。強火で煮詰めただけのもの。
その塩が、たくさんの人に「おどろき」を与えてると知って、私も一つ購入。


なるほど、すぐに理解できました。
なんというか、体の暴走が止まった感じ。
がぶがぶ水分を飲むこと、
そして次にどこから来てるかわからない食欲が……あれ??
食欲が沸かないというのではなくって、その「欲」の程度が下がった感じ。コントロールが効きやすくなったともいえるかな。
さらには、毎日楽しみなお酒も減ってしまった。。。これは、元に戻ってくれても、いいのよラブラブ


さまざまな人の体験談と、私の体験とを合わせて考えると、
本来の塩、つまり海水を煮詰めただけの塩には、
代謝を正常にする作用があると考えられます。



先月、海方面に行く友人に海水を取ってきてもらい、
自分でも塩を作ってみました。300g以上できたかな、これでこれからもいろいろ試せます。

なぜ本来の塩が代謝を正常にするのか、今のところは私はわかっていません。


でも「海水も人間も、地球の一部なんだから、当たり前じゃないの~~?!?というのがホンネなところ。

ところがこれでは説得力がありません。
だから、実験を続けていきまーす。


Oh!塩
12Lの海水から300gくらいできました。
最後まで煮詰めることができずに、ちょっと湿ったまま断念しました。
仕方ないので、冷蔵庫に保管していますにひひ