これは痛い | 笑って砕けろ!

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Mis Favoritos//引退までのカウントダウンからタイトル変更!
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書かれるブログ。引き続きサッカー、犬そして映画やドラマのこと中心です。

あぁCL、シャルケのホームだというのに結果は終了間際に追いつかれドロー。
勝ち点3を自らの手で1にしてしまったような結末でした。


さて、この試合ユリアンが果敢にシュートを打つなど「これは彼の日になる?」という予感を感じさせるスタートでした。
スタメンも変更があり、ターンオーバーなのかよくわからない…。

申し訳ないけれどこの監督には「ここで勝ちに行く」という明快な戦術はないんじゃないかと思えてしまいます。
ホーム初戦、アーセナルとの勝ち点差を開かないようにしながらの直接対決というのが理想だと私は思っていました。だからホームでの勝ち点3は当然。

ところが、失点を先にしたのはシャルケ。
どうもこの日のボランチの守りは中途半端でした。失点も中盤でとめられたものを最終ラインまで持っていかれてしまった印象がありました。


でもシャルケのペースはペースだったのです。
この日のフンテラールはまるせ最初のシーズンのようにことごとくゴールに嫌われていました。
久しぶりのプッキもやはりタイミングが今ひとつ。
なのでユリアンのミドルシュートやエリア内の侵入などこれは!と思わせていました。

そしてシャルケの同点ゴールはそのユリアンでした。


主審はどうやらカードを出すのがお好きな方のようで、とりあえずイエローというのが多く見られ、これはいけないなぁ~と思っていたのですよ。
そうしたらね…レッドでました~。


ペナルティエリアに入ったユリアンが倒されたのですが、その時に彼は腕を骨折しておりました。
私は今回主音声の実況と解説が好きではなかったので副音声の英語で聞いてしまいました。
そうしたら「シリアス・ダメージ」といっているのであぁ…これはいけないと。
ストレッチャーはでるし、包帯ぐるぐる巻かれていたし…。
途中救急車に乗っているユリアンがちらっと映ったのですが…腕固定されながらメール打ってました。
もしかしたらママ宛?「骨折しちゃったから今夜は帰れません」とか?
敷地内に病院あるからそこかしら?


そんなこんな、一人多いシャルケだったのですがどうも攻めが甘い。
退場者を出した相手に対して早く攻めたほうがいいのにどこかチンタラしていて、挙句決められない。
そんなことだから終了間際に同点ゴールです。


つい「ばかたれー!」と叫んでしまいました。

けどね、私はラウールがいたらこんなことにはならなかった…って言いたくはありません。
だってラウールいたってゴールを奪えないときもあるし、失点もしてました。
ホルトビーは確かに運動量も多かったのですが彼が動いて起点になっていたかというとそうではありませんでした。
この試合はホルトビーよりも断然ユリアンでした。
ゴールに向かう姿勢というのはラウールを見ていて感じたことだったのかな?とは思います。
あとは相手に挑むこと。これは素晴らしい。

感じたのは守備のリーダーがいない。ベニーは出たり出なかったりだし…。そこを考え直したほうが言いと思います。マティップはねぇ…攻撃力を生かすならボランチがいいかな。
でもなぁ…パパはいいんだけど安定性がないし。
オフサイドトラップが少ないような気がするんだけど。


ユリアンが暫く離脱するので、本当にホルトビーにはやって貰わないと困るなぁ。