米の量



昔から何をやっても続かなかった
ピアノ
剣道
部活
恋愛ですら。


小説だってそう
書いても途中でやめる
もちろんそれは、プロットの練りが甘くて
おかしな点が出てくるから


今書いてる小説
それは応募するわけではない
同人誌にするでもない
ただ完成したら投稿したい
それだけだ
そのために書いている

完成させたい
何よりも完成させて
読んでほしい


続けたい
小説を書くことを
それは趣味だ
人に言うには恥ずかしい趣味かもしれない
おたくならまだしも
一般人が聞いたら笑うだろう
それでも続けたい
16歳の私が始めた事を
21歳の私が続けていられるように
20歳の私は続けていく
今度は投げ出したくないな



そう思ったのです。